2022.7.27 健康・美容
大雨水害から家族を守ろう!事前対策を紹介します。
これから梅雨の時期になり雨の降る日も量も増え、台風も来る時期になりました。
そのため、大雨による水害が発生する可能性が出てくるようになるため、自分自身、家族を守るために水害からによる事前対策をご紹介したいと思います。
大雨による災害
雨が通常より異常な量が降ると、洪水による氾濫被害や土砂災害などが起きてしまいます。
これらの災害は突然来ることが多く、事前に対策をしておかないと対応できず大変な被害、又は人身事故につながってしまう可能性があります。
そのため、事前に対策をしておくことはとても大事になります。
①ハザードマップで危険個所を調べておく
台風や大雨により、どの川が危ないのか、どの道が危ないのか、ハザードマップにより日頃から調べておきましょう。
ハザードマップは過去に起きた災害を元にデータを集め、台風や集中豪雨による災害が起きた場所を地図に書き込まれたものです。
ハザードマップは配られていることもありますが、最近ではWebサイトにも転載されておりますので、スマートフォンやパソコンをお持ちの方は、見てみることをおすすめいたします。
②家の補強をする
雨が強くなったり、風が強くなってくると、窓ガラスが割れたり、備え付けのテレビアンテナが折れたり、プロパンガスが倒れて破裂するなど、災害の可能性があります。
そのため、窓ガラスなら雨戸やシャッターがちゃんと閉まるかどうか調べておく必要があります。また、雨戸やシャッターがない場合の窓ガラスはカーテンを閉めておくと、ガラスが飛び散るのをある程度防ぐことができます。もしくは窓に飛散防止フィルムがありますので、これを利用しましょう。
テレビアンテナやプロパンガスは一度しっかり固定されているか確認をするなど、家のどこかが緩んでいないかなど、一度点検をしましょう。
③気象情報を注意してみておく
雨が降ることや、台風が来ることを事前に教えてくれる気象情報を普段から気にしてみるようにしましょう。
確認をしておくことにより、いつ雨が強くなるのか、台風がいつ来るのかわかるため、事前にどのような対策をしたらよいのか行動をしやすくなります。
また、朝見た情報は昼になれば変わることもありますので、朝のニュースを見たから後は見なくていい、ではなく、こまめにチェックするようにしましょう。
まとめ
ニュースにより雨や台風の情報がわかる前から家の補強やハザードマップなど、事前に対策をしておくことにより、更に雨による災害を防ぐことができます。
事前対策をすることは災害を防ぐことに繋がりますので、普段から気にしてみてはいかがでしょうか。