消毒液が買えない!そんな時に代用したい「ハイター希釈液」の作り方

2020.3.27 健康・美容

消毒液が買えない!そんな時に代用したい「ハイター希釈液」の作り方

#健康


コロナウイルスがまだ色んな所で騒がれていますね。

毎日流れてくる情報を聞いていると、気持ちがげんなりしてきます。

スーパーに行けば、トイレットペーパーはまた買い占めでなくなるし、食料品までなくなるし、と困ることも非常に多いです。

そんな中、アルコール消毒液もなくなっていると感染防止に対しても心配ですよね。

そこで今回は、アルコール消毒がない時に代用したい「ハイター希釈液」についてご紹介します。

「ハイター希釈液」はどのように作る?



まずハイターとは、塩素系漂白剤のことです。

「次亜塩素酸ナトリウム液」(薄めた漂白剤)という消毒液を作ることができます。

これは、厚生労働省でもおススメしているものになります。

ドアノブやトイレ、洗面台などの拭き取りをすることで感染の予防をすることができます。

◎材料
 キッチンハイター(衣料用ハイター)
 水
 ペットボトル(500ml)


以上です!

◎作り方(薄め:0.02~0.05%濃度)

1.ペットボトル(500ml)いっぱいに水を入れる。
2.ペットボトルキャップの「1~2杯分」のハイターを入れて軽く振る

◎作り方(濃いめ:0.1%濃度)

1.ペットボトル(500ml)に“半分”だけ水を入れる。
2.ペットボトルキャップの「2.5杯分」のハイターを入れて軽く振る




「ハイター希釈液」使い方と注意点



ドアノブなどの拭き取り→薄め(0.02~0.05%の濃度)
体液などが付着する場所(トイレ、嘔吐物のあった場所)→濃いめ(0.1%の濃度)

を目安に作ってください!

◎使い方

液を布にしっかりつけて、絞ってから拭き取ります。

その後に水拭きをすることをオススメします。(金属類のものだと錆びやすいため)


※手や指には使用しないこと!直接吸い込まない!※

ということだけ注意してください!

手指は、石鹸でしっかりと洗い、感染予防をしましょう。



いかがでしたでしょうか。
注意点を守って、代用できるとよいですね♪

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