2018.9.14 子育て
【赤ちゃんの甘えは泣くこと】
突然ですが、お母さん、お父さん、自分のお子さんを愛していますか?
泣き止まない子どもに対して、イライラすることはありますか?
泣き止まなくて、子どもを叩いたことはありますか?
どうしても、愛せない時もあると思います
イライラすることもあって当然だと思います
しかし、正しい知識を得ることで、明日からの育児が違う見方へと変わるかもしれません。
お母さんの心もゆとりが生まれるかもしれません。
まず、赤ちゃんの甘えは、「泣く」という形で現れます!
「泣く」のは、生理的な欲求が満たされないときでなく、不安な気持ち、寂しい気持ちを表現するサインです!
そのときは、抱っこしてやります。
抱っこというのは、赤ちゃんにものすごく安心感を与える行為なのです!
頭をなでてやる、とか、キスするとか、微笑みかける、なども、子供に安心感を与える、とてもいいことです!
とは、言っても・・朝ごはん作りに、洗濯、掃除に、お昼ご飯を作り、洗濯を取り込み、夜ご飯を作り、こどものお風呂に・・お母さんのお仕事は一日中続きます!
そんなに、子供とつきっきりで遊ぶことも困難なこともあります‼️
毎回抱っこ紐でオンブして、家事をすることもありますよね!
そして、どうしても、泣いて、抱っこできないことも多々・・すぐに駆けつけれない時もあります!
ここで注意していただきたいのが、
・子どもを放置すると、子どもに、強い怒りが生まれるということ!
何らかの事情で、抱っこできない時、赤ちゃんの泣き声は、さらに激しくなります‼️
この時の子どもの気持ちは怒りです‼️
子どもを放置すると、子どもの側に、強い怒りが生まれます。
放置することが、いかに子どもに強い怒りを生むかはあまり知られていません‼️
愛の反対は、憎しみではなく、無関心だと言われてます。
憎しみは、まだ裏に愛があります。
しかし、無関心に、愛はありません。
児童虐待の現場では、放置(ネグレスト)された、子どもの怒りは、暴力を受けた子供に勝るとも劣らないことが知られています。
そうやってずっと蓄積された怒りが、後に、非行や暴力となって現れることもあります!
・怒りは、怒りで押さえつけるよりも、抱っこの方がはるかに早く泣き止む。
・抱っこしないことが続くと、赤ちゃんは、ある時から泣かなくなる。手がかからない良い子ではないのです。心のトラブルの始まり。
赤ちゃんの事を理解した上で、余裕のある時は、赤ちゃんとのスキンシップを図ってあげて下さいね。
そしてなるべくイライラせず、赤ちゃんの想いに大きな心で応えてあげて下さい!
7ヶ月の甘えん坊息子いつも仲良く遊んでます!
あなたのお子さんもママも心から笑顔が生まれますように!