2018.12.18 子育て
お餅を食べるのは何歳からがいいの? 疑問に答えます!
こんにちはtomoちゃんです。
クリスマスも過ぎ、大晦日が1日、1日と近づいてきますね。
みなさん年末の準備は進んでいますか~?
さて今日は大掃除やおせちなどのネタになりそうなことを放って、『餅』の話。
この時期お雑煮など食べるため、お餅を口にすることが多くなると思います。
この時心配なのが、お餅がのどに詰まらないかということ。
また誤飲誤食が多い食べ物のひとつでもあり、毎年餅がのどに詰まる事故も起きています。
今回はそんな『お餅』を何歳から食べさせればいいのか、注意点や詰まったときの対処方法について書いていきます!
①何歳から食べさせるべき?
育児本などでは3歳~と書かれているものが多いですが、それは乳歯がすべて生え揃うのが3歳ごろと言われているから。
しかし保育園などでは、おやつとしてお餅やだんごを出すこともあるようなので、自宅で練習を始める時期を考えると、実際には2歳ごろから食べさせてもいいでしょう。
ただお子さんによると思いますが、噛むのが苦手な子や飲み込み癖がある子は個人的に本の通り、3歳からでも問題は無いと思います。
②注意点
・餅を小さく切る
・アレルギーがある子は注意
・口に入れたまま話さない
・水分と一緒に食べる
・飲み込むまで必ず見守る
こんな風に書かれなくても皆さん理解されているでしょうが、餅を小さく切ったり、見守るというのはあたりまえのことだと考え、行うと良いです。
口に入れる際には、よく噛むということをこどもに何度も言い意識させましょう。
また餅の原料であるもち米には有名ではないですがアレルギーがあります。気になる方はアレルギー検査を受けることも考えておきましょう。
水分と一緒にというのはのどが渇いているとのどに張り付きやすいので事前に水分を摂り湿らせておくと良いです。おススメは、お雑煮などの汁物。餅と水分両方取れますからね。
③詰まった時の対処方法
おきては欲しくないですが、もしものときに備えて対処法を知っておくのも大切。
↑の動画では2つの方法が出てきましたが最初の背部叩打法がおすすめ。
子供をうつぶせにして顎を手で抑えて、もう片方の手のひらの付け根で肩甲骨の間を叩くという方法です。子供の頭を低くなるように姿勢を作りましょう。
もちが取れるまで何度も続けることが大切です。
いかがでしたか?
餅って何気なく食べていますが、結構危険な食べ物なんです。
子供が食べているときは目を離さずしっかり見守りましょう!