2018.12.31 子育て
人気の玩具、「レゴブロック」と知育
ブロック遊びでは常に、作り方通りにしか作れない幼少期をおくったtomoちゃんです。
今回は、みなさんご存知「レゴ」が、子供にとってどんな影響があるのかをご紹介します。
レゴとは?
レゴはデンマークの玩具メーカーのプラスチック製のブロック玩具のことです。
主に上下の面に凹凸があり、ブロック同士をはめて組み合わせることが出来ます。
その自由度の高さから、子供のみならず大人からも根強い人気を博しています。
近年は知育玩具としても注目されています。
また、本格的なプログラミング要素と組み合わせたレゴシリーズも登場しています。
レゴと知育
知育玩具といわれているレゴ。
レゴが生み出す知育効果は大きく分けて2つです。
一つは、問題解決力。
パッケージの写真にあるキリンさんはどうやって作ればできるかな?と、目標を作り、そこに至るまでに失敗しながら何度も挑戦することで、問題解決力が身につきます。
もう一つは、発想力。
今度は逆に、自分の中にあるイメージを自由に作ることで、発想力が身につきます。
ただし、二つのうちどちらかを重点的に育てると、もう片方の力がおろそかになってしまいます。
それぞれを養うには、目標通りに作るあそび方と、自由に作るあそび方の両方の方法で均等に遊ぶ必要があります。
もし、お子さんがどちらかの遊び方しかしていないようなら、もう片方の遊び方を親御さんも一緒に試してみましょう。
レゴスクールって?
レゴ社が公式に運営している、レゴを使って知育を行う学校、レゴスクールというものがあります。
こちらは、問題解決力を中心に育ててくれます。
東海地区は愛知にレゴスクールが4校、三重には四日市に1校あります。
レゴとプログラミングを使ったカリキュラムもあり、年齢も幅広くそれぞれの年頃に合ったカリキュラムを用意されています。
レゴって案外奥深いものです。
親子のコミュニケーションにも一役買ってくれますので、ぜひお子さんと一緒に遊んでみてくださいね。