いらなくなった子どもの靴!捨てるだけじゃないリサイクル方法とは

2020.6.11 ファッション

いらなくなった子どもの靴!捨てるだけじゃないリサイクル方法とは

#ベビー用品

子どもの成長はとても早くて買ったりもらったりした靴が

すぐにサイズアウトし、履けなくなってしまいますよね。

そんな靴をどうしていますか?捨てていますか?

今回は、捨てる以外の処分方法を紹介します。

子どもの靴の処分方法は捨てるだけじゃない!



靴の処分方法はいくつかあります。
1. 知人に譲る
2. メルカリやリサイクルショップで売る
3. 下取りに出す
4. 寄付する
5. 捨てる
「捨てる」ことは最後の手段として、他の方法を検討してみましょう。

知人に譲るのが手っ取り早く簡単ではありますが、ご自身が靴をもらって困ったことはある方もいらっしゃると思います。

ここでは“売る”“下取りに出す”“寄付する”をお勧めします。

メルカリやリサイクルショップで売る


メルカリでは子どもの靴がたくさん売られています。

新品や数回しか履いていない靴、中には履き古した靴まで出品されています。

使い古した靴やノーブランドの靴などは低価格でしか買い手がつかないです。
それに靴は送料が結構かかるので、出品するのはブランド品や新品もしくは数回程度しか履いていない靴を出品したほうが買い手が付きやすいです。

出品の際は、トラブルを避けるためにも「かかとの減り具合」等の写真を載せるといいかもしれません。

リサイクルショップでもノーブランド品や履き古した靴などは買取してくれない場合が多いので、注意が必要です。

最近では靴をまとめて送ると査定してくれるサービスもあるので、メルカリなどのフリーマーケットでの個人取引に不安を感じている方はリサイクルショップをお勧めします。

下取りに出す


東京靴流通センターやシュープラザなど(株式会社チヨダ)では1足につき「200円の割引券」と交換してくれます。

どんな靴(壊れた靴なども含む)でも下取りしてくれるようです。

割引券は当日から使えるようで、1足税抜2000円以上の商品につき、税抜2000円ごとに割引券1枚が利用可能です。

寄付する



世界には私たちが不要と思って捨ててしまっている靴でも必要としてくれる方や子どもがいます。
そういった方たちの支援に貢献してみるのもいいかもしれません。

履かなくなった靴を支援団体に送れば簡単に寄付することができます。
ただし、穴が空いていたり壊れてしまった靴では、現地の人も履くことができないので履き古した靴でも履けるものを送るようにしましょう。

送料や送り方については、それぞれの団体さんのホームページでしっかり確認した上で送るようにしましょう。

まとめ


今回は、履けなくなった靴の処分方法について紹介しました。

“売る”では、売れるとうれしくなりますし、履かなくなった靴も使われることになるので、靴にとってもとても良いことだと思います。
ただ、個人取引に不安を感じたり、商品によってはクレームが来たりすることがありますので、しっかり準備をしてからが良いと思われます。
リサイクルショップに持っていっても買い取ってくれないことも多々あります。

“下取りに出す”については、商品が安く手に入るのでお得です。
“寄付をする”については社会貢献できることに喜びを感じることが出来ます。
要らなくなった靴を捨てるのは最後の手段としましょう。


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