2018.6.27 妊娠・出産
妊娠初期の貧血、赤ちゃんへの影響は?予防・対策はどうする?
女性に多い貧血。
特に妊娠すると、初期から多くの妊婦さんが貧血になります。
つらい貧血。
胎児への影響はどうなのか? も、心配ですよね…。
今回はそれらを予防法・対策法と合わせて お送りします!
妊娠中に起こる貧血の大体は「鉄欠乏性貧血」であり、
これは所謂「鉄分不足による貧血」です。
妊娠すると、お腹の子に鉄分を分け与えるから…
というのも 勿論ありますし
他にも、ママが必要な栄養を 胎児に送り届けるには
そのぶん多い血液量が要るので 多くの鉄分が必要になり、
結果として「鉄分不足=貧血」となることもあります。
また、つわりで食事が摂れない場合の
栄養不足が原因…というケースもあります。
ですが、そういった場合の貧血は、軽度なものであれば
赤ちゃんへの悪影響はありませんので、ご心配なく。
ただ、症状が重い場合は発育の遅れや早産にも繋がるので
お医者様によく相談し 指示通りに治療していきましょう。
軽度のものなら 貧血は、食事で治すのが基本!
前述の「つわり」等、食事が難しい場合や
症状が重い場合には 鉄剤の使用も視野に入れていいでしょう。
胎児への影響もないそうですよ。
ちなみに貧血は 予防に於いても、
バランスの良い食事が大切。
貧血を改善するには時間がかかるので、
早期に治して 妊娠中も快適な生活を送りたいものです。
これは赤ちゃんのためにもなることですので、
是非、オススメします!