2018.10.27 妊娠・出産
保存版!妊娠後期に知っておきたいこと
保存というか、保護されてるtomoちゃんです。
今回は妊娠後期のお母さんと赤ちゃんの変化、気をつけたいことをまとめています。
◆◇妊娠後期のお母さんと赤ちゃん◇◆
◆お母さんの変化の目安◆
・8か月
そろそろ足元が見えにくいので、階段の昇り降りなどは十分に注意してください。
夕方ごろからの手足のむくみは、翌朝治っているなら大丈夫です。
一日中むくみがあったり、寝た後もむくんでいたら受診しましょう。
乳輪部、外陰部などが黒ずむのはホルモンの影響です。
出産後は落ち着いてきます。
おなかも張りやすくなりますが、しばらく休んで治るなら大丈夫です。
・9ヶ月
このころは子宮が大きくなることで、胃が押し上げられ、つわりのときのように胃のむかむかがある場合があります。
ほかにも心臓や肺、膀胱が圧迫されるので、動悸や息切れ、頻尿、尿漏れといった症状が出てきます。
足の負担も増え、おなかも張りやすいです。
疲れを感じたら無理せず休みましょう。
出産までもう少しです!
・10ヶ月
子宮の位置が徐々に下がってくるので、胃のむかむかや、動悸、息切れは減ってきます。
代わりに、頻尿や尿漏れの症状は増えてきます。
お産の始まる兆候、破水、おしるし、前駆陣じん痛などがありますが、あわてないように。
破水の場合はすぐに産院に連絡しましょう。
◆赤ちゃんの変化の目安◆
・8ヶ月
脳や心臓などの器官が発達してきます。
お腹のなかで赤ちゃんがどんな向きになっているか、お母さんにもわかるようになってきます。
子宮の一番高いところあたりにある丸いものがおしり、そこから下へ行くと、ぼこぼこしたところが背中で、その下の方の丸いものが頭です。
・9ヶ月
ふっくらしてきて、見た目には生まれたての赤ちゃんとほとんど変わらない姿になります。
肺も完成し、髪の毛も伸び、つめも指の先までの長さになります。
この時点では、体温調節の器官はまだ未熟です。
・10ヶ月
腎臓が完成します。
もう、いつ生まれても大丈夫です。
慌てずに、リラックスしてお産に臨みましょう。
生まれてからの準備をしっかり済ませておきましょう。
◆妊娠後期のポイント◆
お産や生まれてからの準備をしておきましょう。
静脈瘤ができたり、腰痛もあるかと思います。
お腹が張ったら治るまで休むようにしましょう。
逆子で生まれる場合は、逆子であることが確定する時期です。
出産後に慌てないように出来れば名前を決めておきましょう。
赤ちゃんに会えるのが楽しみですね!