ついに開園ジブリパーク！見どころ6選とチケット取得方法を解説します！

はじめに

今年2022年11月1日、ついにジブリパークが開園しました。見どころ解説、チケットの取得方法、そもそもジブリパークとはなんなのか、それぞれ解説します。

1. ジブリパークとは

ジブリパークとはモリコロパーク内に、スタジオジブリが制作した映像作品を題材としたものを展示した都市公園です。また、ジブリパーク内には大きなアトラクションや乗り物はなく、自然に囲まれた公園内を歩いて探索する場所です。

2. チケットの入手のしかた等解説

チケットの入手方法の一例のご紹介をします。変更の可能性もあるため、別のサイトなどでもう一度確認してからお出かけ、ご予約をしてみてくださいね。

2ー1：チケットはすべて日時指定の予約制
チケットは平日、休日どちらとも日時指定がある予約制です。ただし、退場時間の制限はありません。またエリアごとにそれぞれ予約が必要です。

2ー2：本人確認
転売対策のため、各エリアの入口で本人確認を行っているため本人確認できるものを持ち込みましょう。

2ー3：チケットの入手の仕方
Boo-Wooチケット、あるいは全国のローソン・ミニストップ店頭の「ロッピー」で購入します。チケットは各エリアで販売されていません。

2ー4：Boo-Wooチケット
チケットは「Boo-Wooチケット」のwebサイトで申し込みができます。また、申し込みの際には会員登録が必要です。サイト内でチケットを探し、チケットの予約をします。支払いはコンビニやサイト上での決済でできます。購入されたチケットは、コンビニでの受け取りや、電子チケットアプリでのダウンロードをして受け取ります。

2ー5：「ロッピー」で購入
近くのローソン、またはミニストップに行き「ロッピー」を探します。画面を操作して探している興行をみつけて必要な情報を入力します。すると申し込み券が出力されますのでレジカウンターにて代金を支払います。

3.ジブリパークの見どころ6選

3ー1：映像展示室「オリヲン座」
映像展示室「オリヲン座」ではスタジオジブリの短編アニメ―ションが上映されます。上映作品は「くじらとり」だそうです。普段目にすることのない貴重な映像を見ることができます。

3ー2：ジブリのなりきり名場面展
ジブリ作品の登場人物になりきり、作品の各場面の中に入り込める体験型の展示です。展示数は13作品14コーナーあります。

3ー3：「食べるを描く。」増補改訂版
三鷹の森ジブリ美術館で開催され好評を博した企画展示「食べるを描く」の増補改訂版です。ジブリ作品に出てくる食べ物はなぜ美味しそうなのか、その秘密を紐解く展示となっています。

3ー4：ジブリがいっぱい展
世界中から集めたジブリ作品の映像・音楽やポスターそしてパッケージ、書籍などが展示されています。

3ー5：地球屋
「耳をすませば」の地球屋を再現した建物。地球屋はアンティーク家具や時計の販売・修理を行う店です。アンティークの家具や機械仕掛けのからくり時計などがみられます。

3ー6：どんどこ森
「となりのととろ」のサツキとメイの家を中心とした昭和の景観をイメージしたエリアです。サツキとメイの家は劇中の設定に合わせて昭和10年代の建築様式と昭和30年代の生活様式を再現して造られました。

4.ジブリパーク内のルール解説

4ー1：写真撮影
一部を除いて写真撮影は禁止となっています。

4ー2：ジブリパーク内での飲食等行為
ジブリパーク内には食べ物を食べる場所は用意されていません。愛・地球博記念公園内で食べましょう。また、水分補給をするときは、屋外または展示室以外の広場や通路でしましょう。

4ー3：ゴミ
パークエリア内で出たごみは全て持ち帰りましょう。

4ー4：ベビーカーや傘
持ち込みはできません。置き場があるため、そちらを利用しましょう。

4ー5：ペット
ペットを連れて来場できません。介助犬等は例外です。

4ー6：喫煙
パーク内はすべて禁煙なため、公園内の喫煙場所を使用しましょう。

4ー7：再入場
各エリアの退場後の再入場はできないため、気を付けましょう。