家族で参拝!伊勢神宮の魅力についての話。

2019.5.8 お出かけ

家族で参拝!伊勢神宮の魅力についての話。

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 どーも!「パワースポット」という言葉に惹かれるtomoちゃんです。以前、熱田神宮をご紹介させていただきましたが、今回は改元との関連でタイムリーかつ話題性の有る伊勢神宮を紹介させていただきます!

 さて、伊勢神宮といえば三重県。三重県のお土産といえば赤福。連想ゲームの結果、「赤福を食べたいな」と思う今日この頃です(笑)!先日(4月17日から4月19日)は、「平成天皇が伊勢神宮をご参拝するために三重県を訪問された」ことがニュースで話題になりました。
 今回の記事では、「お伊勢さん」の愛称で親しまれる伊勢神宮の魅力をいくつかご紹介いたします!



1、お伊勢さんはどういった理由で有名?

 

 お伊勢さんは、(後ほど詳しく説明しますが、)「内宮」と「外宮」という二つの正宮からなる広大な神社である「伊勢神宮」として知られています。この「内宮」と「外宮」という二つの正宮の間には、「おかげ横丁」という場所があり観光名所として非常に有名です。また、お伊勢さんがある伊勢市は市内に、伊勢神宮よりも規模が小さい神社が100以上もあることでも有名です。


ⅰ.ざっくりとお伊勢さんをご紹介!

 「お伊勢さん」と親しく呼ばれる伊勢神宮ですが、正式名称は「神宮」といいます。神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神(オオミオヤガミ)として崇敬を集める天照大神をお祀りする内宮(皇大神宮)があり、平成天皇と皇后様はこちらに「4月30日に退位なさる旨」を報告されたそうです。
 
 また、「衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)を始めとして、14所の別宮(正宮と関わりの深い神を祭る格の高いお宮のこと)、43所の摂社(本社に付属し、その祭神と縁の深い神を祭った社)、24所の末社(摂社以外で本社の祭神と由緒の深い社が末社とされていました)、42所の所管社(摂社と末社以外に正宮や別宮にゆかりのあるお社)があります。
 これら125の宮社全てをふくめて神宮」というそうです。伊勢神宮は総称だったのですね!


ⅱ.祭神について。

・内宮(天照大神、アマテラスオオミカミ)
 太陽神であり、天皇の祖神。日本の最高神。国に平和と豊かさを与える神として、伊勢神宮の内宮に祭神として祭られている。

・外宮(豊受大御神、トヨウケノオオミカミ)
 外宮に祭られている豊受大御神は、衣食住、産業の守り神として信仰を集めています。


2、お伊勢さんの所在地と最寄り駅



「近畿日本鉄道」の「五十鈴川駅」下車で、徒歩三十分となっております。
(周辺の地図:googleより)

 なお、伊勢神宮の近辺には駐車場も何箇所かありますので、事前に入念に下調べしてから出かけると車で伊勢市内の観光名所をついでに回れると思います。


3、まとめ


 ニュースに取り上げられたばかりで非常に混雑する可能性がありますが、今回の改元を機に「お伊勢さんを参拝してみる」というゴールデンウィーク後半戦の過ごし方もあるかもしれませんね。

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