2022.5.17 料理
ひと玉30円の冷凍うどんを「ごちそう」に大化けさせる激旨レシピ3選
おうどんは、冷えていても、温かくてもどちらの場合でも美味しくいただける食材です。
ところで、パパさんママさんは日頃、どのようにおうどんを調理していますか?
おうどんを単純に冷やしたり温めたりしただけ(あるいは、おつゆをかけた)だけだと少し物足りない気がしませんか?
とくに、疲れすぎていて、「夕飯何も作りたくない…」と思ったときに、おうどんはとても役立ちます。
他の食材を少し活用することで、おうどんが各段に美味しくなるというレシピを3つご紹介いたします。
目次
1.みんな大好き「おうどん」!
①おうどんは、日本が誇る食文化
「おうどん」と言えば、讃岐うどん(香川県)が有名です。
現在もまだコロナ禍の為、気軽に現地に行っておうどんを美味しく召し上がる旅を我慢している方も多くいらっしゃるかもしれません。
讃岐うどんといえば、麺類を好む人なら誰でも知っているように、日本を代表する食べものの一つといってよいほど有名です。
◎ 実際、香川県は、おうどんの生産量では日本で1、2位を争っており、また消費量においても、県民1人あたり年間の消費量が、全国平均との比較で堂々の第一位です(1993年の調査結果による)。
◎ 讃岐うどんではなくても、最寄りのスーパーに行けば、(※地域・場所によって異なりますが)ひと玉30円くらいで購入できるおうどんが売っています。
②おうどんは、15分かければ豪華になる
最もシンプルな召し上がり方は「素うどん」ですが、例えば、「卵」一つとっても、おうどんのおいしさをグレードアップさせる上で非常に役に立ちます。
温かいおうどんに、たまごを割り入れて「釜たまうどん」にしても美味しいおうどんは、思い浮かべただけで、お腹がすいてくるような、魅惑の逸品です。
こうして、おうどんの記事を書いている今も、まるで条件反射のように「あー、おうどん食べたいな」と思う次第です。(笑)
うどん愛を語り出したら止まらないという方も大勢いらっしゃるかと思いますが、この記事では、おうどんを簡単・お手軽に化けさせるお手軽レシピをご紹介します。
2.レシピ3選
①温かいレシピ「さんま缶のキムチうどん」
海外渡航も憚られる今、お手軽に韓国風のレシピにおうどんを仕立て上げることも出来ます。
さんまは、市販のさんまのかば焼き缶でOK。
必要な食材は、「冷凍うどん、野菜(ねぎ、シイタケなど)、さんまのかば焼き缶、キムチ」だけです。
これらの食材を和えてさらにレンジで10分加熱するだけです。
蒲焼の甘いたれと辛いキムチがうどんに絡み、おいしさの魅力がマックスだそうです。
このレシピの良いところは、辛さをキムチの量を自分で調整できるところです。
おじいちゃん、おばあちゃん、お子さんなどそれぞれの味覚に合わせて調整してみることも出来るのがうれしいところです。
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②温かいレシピ「おだしの効いたカレーうどん」
① カレーうどんならば、カレーが大好きなお子さんにも、手抜き料理ながらも、満足してもらえるのではないでしょうか。
② うどんの他に、「牛肉(豚肉OK)100gほど、たまねぎ、お水、めんつゆ(ざるそばの濃さ)、カレー(固形)、片栗粉」があれば、さっと作れます。
このレシピの最大の特徴は、おだしが効いているところです。
単なるカレーうどんにおだしを効かせる一ひねりを加えることで「食べた~!」という満足感に繋がるかもしれません。
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③冷たいレシピ「なすと豚肉の冷たいおうどん」
レシピを①案、②案ともに温かい系のレシピだったので、
今から、気温が上がってくる中で、何かさっぱりとした冷たい系の食べ方はあるのか?
そう思って、実際に調べてみました。
それが、このレシピです。
「暑い中でさっぱり食べたい。」
「もちろん、栄養も偏らないようにしたい。」
「しかも、冷たい食べ物だったらいいな。」
夏場は舌さえも、涼感を求める時期です。
このレシピは「揚げなす」と「豚しゃぶ」を加えたおうどんです。
がっつり、お腹が膨れるような食べ方をしたい人におすすめのレシピです。
トマトを加えて、あの独特な酸味を効かせると、なお良し、です。
ランチにも、夕食にもどちらにでも活用できるレシピです。
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まとめ
おうどんは、ひと玉当たりの値段が安いです。
安いので、気軽に購入出来て、回数が重なっても家計にも優しいと考えられます。
また、生麺を買ってきて、冷凍庫で保存がききます。
これからの季節、暑さが増してきて、仕事の疲れなどで「今晩のご飯を手抜きしたい」と思う時が来るかもしれません。
皆様が、この記事を通しておうどんの美味しい召し上がり方に興味を持っていただけたら幸いです。