2023.11.21 健康・美容
家の家計は大丈夫?食費を節約し安心して暮らすためのコツをご紹介します!
コロナ禍や物価高が家計を圧迫する中、どうにかして出費を減らしたいと思われる方は多いでしょう。
まずは生活費の中でも大きな割合を占める食費の節約が取り組みやすいです。
とはいえ、節約しようと頑張りすぎるとストレスも溜まり、健康にも良くありませんので無理のない範囲で行うことが必要です。
そこで今回の記事では、楽しみながら継続できる食費節約のコツや、してはいけないことをご紹介していきます!
上手にやりくりしたい方は、是非これからご紹介する方法を取り入れてみてくださいね!
目次
食費を節約するコツ5選!
ここからは食費の節約に効果的な習慣を5つご紹介いたします!
①まとめ買いをする
頻繁に買い物に行くと、ついつい余計なものを買ってしまうという経験がある方は多いのではないでしょうか。
そこで、1週間に1回ほど買い物に行く日を決めておき、まとめ買いをすることで出費を減らすことが可能です。
ただし、あるもので柔軟にレシピを考えることが苦手な方は、いきなりまとめ買いをすると失敗する可能性が高いです。
最初は本当に必要な食材だけ買うようにして、確実に食材を使い切るようにしましょう。
②事前に買い物リストを作り、リストにあるものだけ買う
食費を節約したければ、事前に買い物リストを作り、リストにないものは買わないようにしましょう。
こうすることで余計な嗜好品を買ってしまうということがなくなります。
③一年中値段が安い節約食材を積極的に買う
値段が季節に関わりなく安定している食材を積極的に利用しましょう。
節約食材は、長期間保存できるものも多いので常備しておくと役にたちます。
代表的な食材としては、豚こま肉、鶏むね肉、人参、玉ねぎ、じゃがいも、もやし、キノコ、納豆、卵、豆腐などがあります。
トマト缶やツナ缶などの缶詰類も値段が安定しているので、常備しておくと困った時に使えます。
④予算は1週間単位で考える
食費は週ごとで管理した方が、わかりやすく管理しやすいです。
まずは1か月分の食費を把握し、その4分の1を目安にして週ごとの予算を決めましょう。
週ごとで管理することで1日あたりに使う食費も見えやすくなり、無駄な出費を抑えることが出来るようになります。
なお、米や調味料にかかる食費は、その週だけ食費が高くなってしまうため週ごとの予算には組み込まないようにしましょう。
⑤事前に献立を決めておく
買い物に行ってから献立を決めるよりも、事前に献立を考え買い物リストを作り、リストにあるものだけを買うようにした方が余計なものを買わずに済みます。
最初は、献立を考えるのも大変かもしれませんが、レパートリーを増やすことで楽になっていきます。
カレーやシチュー、肉じゃがなど使う食材が似ていて、かつ応用が効きやすい定番料理を覚えておくと余った食材を使い切るのに役に立つのでおすすめです。
食費を節約する際のNG行動
ここからは食費を節約する上でやってはいけない行動をご紹介します!
①食事を抜く
まず、やってはいけないことは食事を抜くことです。確かに食事を減らせば食費を減らすことは可能ですが、病気になったりするとかえって医療費が高くついてしまうので逆効果になります。
健康を維持するためにも、食事を抜くなどの極端な行動はしないようにしましょう。
②偏食をする
パンやパスタを大量に買い置きするなど、毎日同じようなものばかり食べていれば、食費を節約することは可能です。
ただし、この方法ではストレスが溜まりやすくなりますし、ストレスを解消するために突発的にお金を使ったりしてしまいがちです。
偏食は体や心にとって良くないので、節約する中でも、いろんなものを食べるようにしてみましょう。
まとめ
食費の節約術、いかがでしたか?
食費は生活費の中では節約しやすい費用なので、この機会に見直してみるのも悪くないですね。
健康的な生活を維持しつつ、楽しみながら節約してみてくださいね!