2018.7.30 妊娠・出産
知っておきたい!「妊婦のストレスは胎児にも影響を与える」
妊娠中は、ストレスを
感じやすくなるのが 当たり前。
これまでにも、幾度となく
お伝えしてきたことです。
この「母体の心身へのストレス」は
実はお腹の赤ちゃんにも
悪影響が…。
ストレスが胎児に与える
悪影響の一例としては、
・早産や流産の危険性
・胎児の栄養不足
・胎児の発育が遅れる・体重が減る
・産まれた子どもの精神疾患や
発達障害の発症率が上がる
などです。
ですから、ストレスは文字通り
赤ちゃんにとって
「命取り」となる場合も…。
そうでなくても、
妊婦さんがイライラや
不安を抱えていると
それはお腹の赤ちゃんにも伝わり
情緒不安定な子に育つことも
あると言われています。
だからと言って、
ストレスを溜めないようにと…
思いすぎるのも またストレス。
それでは本末転倒です。
筆者の思う、妊婦さんの
ストレス対策の基本は
「気を張らない」
「手を抜く」
「わがままになる」
と言ったところです。
個人の意見にはなりますが、
特に 繊細な方であれば
「私は妊婦なのよ!」と
威張っているぐらいでも
構わないと思います(笑)。
他にも、妊娠中のストレスについては
過去に様々な記事を
執筆させて頂いておりますので
そちらも参考に、少しでも快適な
マタニティライフを送りましょう!