紫外線にご注意を！～妊婦さんの正しいUV対策やオススメの日焼け止めとは

女性なら誰もが気にする…
と言っても過言ではない、

「紫外線」「日焼け」。

そんな紫外線、
妊婦さんは　なおさら
気を付けなければならない
理由があるのです…。

何故なら、妊娠中は
女性ホルモンが多く分泌され、

それがメラニン色素を作る
「メラノサイト」
という細胞を刺激します。

ちょっと難しい言い方に
なってしまいましたが、

つまり妊娠中の女性は
そうでない女性より
日焼けしやすく

かつ、シミが出来やすい
デリケートな状態…

ということ。

そんな妊婦さんに
オススメの日焼け止めは、

お子さん用や
敏感肌の人用などの
お肌に優しい成分のもの。

着色料や香料、
紫外線吸収剤なども
使っていないもののほうが
断然！　良いですよ♪

しかし、紫外線対策を
過剰に行ってしまうのも
実は問題なのです。

太陽を浴び、
紫外線を吸収することで

ヒトの体は
ビタミンDを生成します。

そのことによって、
丈夫な骨を作るカルシウムや
リン酸の吸収を
促進しているのです！

シミが出来るのが
嫌だからと言って

あまりに紫外線を
ガードし過ぎてしまうと…

母体から栄養を貰っている
胎内の赤ちゃんの骨も、
丈夫に育ってくれません。

骨が軟化してしまう
「くる病」などを
引き起こすケースも…

程よく紫外線を浴びるには
日焼けしにくい手のひらを
太陽にかざすのが◎。

直接でなく窓越しでもOK！

夏場であれば　1日に
15分ほどの短時間でも
充分効果が得られますよ。

女性が気になる美容と健康。

上手に両立出来ると
良いですね！