2018.9.10 子育て
家計が火の車!!・・・にならない為の育児中の節約術!
尻に火がつくどころか、全身発火しないと始められないtomoちゃんです。
今回は、世のお母さん方が頭を悩ませる「節約」について。
子供の将来のためにも、しっかり備えましょう。
◆子育て中の節約メニュー
◇食費の見直し
「安いものを買う」ではなく、「今、必要なもの以外買わない」というつもりで買い物をしましょう。
特に、食品のまとめ買いは危険です。
たくさんあるという安心感からついたくさん食べてまた買い足したり、逆に余らせて食べられなくなったりと、無駄が多くなってしまいます。
◇フリマアプリ、ユーズドショップの活用
フリマアプリやユーズドショップは子供用の服をはじめ、様々なアイテムを低価格でそろえられます。
高いけど使う期間の短いものなどは特に、中古品でそろえれば大幅に節約できます。
フリマアプリでの買い物は、ほとんど先払いであることからちゃんと届くか不安な場合は、商品の状態などの質問をしっかり返事を返してくれる出品者の方と取引すれば安心して買い物できます。
子供向けの商品を豊富に取り扱っているユーズドショップもあるので、そちらも利用するといいでしょう。
◇困ったときの手作り品
ごく小さい子向けのおもちゃであれば、お父さん、お母さんが自作してみてもいいかもしれません。
100均の材料や余った素材で作れば安上がりです。
裁縫が得意であれば、子供用の服も作ってしまいましょう。
少し大きくなった子であれば、一緒にペットボトルや牛乳パックで作れる簡単なおもちゃを作るのもいいでしょう。
その他、おもちゃだけでなくお世話用のグッズの代替品(家で使うおしりふきは、市販のものの代わりにガーゼやいらない布を湿らせたものを使うなど)を作るなど工夫してみましょう。
◇ダメ元でお下がりを譲ってもらう
ある程度親しい間柄の友人に、ダメ元で子育てグッズを譲ってもらえるか頼んでみましょう。
意外と簡単に手に入ってしまうかもしれません。
◇離乳食をまとめて保存する
光熱費などの節約になるので、離乳食はまとめて作っておいて冷凍保存しましょう。
時短にもなるので忙しいお母さん、お父さんにおすすめです。
◇外出時は出費のフルコース!
外出すると誘惑が多いですよね。
しかし、買いたいものが特になくても、なんとなくのどが渇いたからとお茶を買ったりなどしたりしていませんか?
このちょっとした出費も、積もり積もって家計を圧迫しているかも。
できる限り水筒を持参するなど、出先で買わなくて済むような対策をしましょう。
外出時は心の中で財布の紐をしっかり締めましょう!
◇代替品を使う
おむつ専用のゴミ箱は、カートリッジ代がかかってしまうので市販のゴミ箱を使えるタイプなどを選びたいところですが、ふた付きのバケツなどでも代用できます。
においが気になる場合は、においがもれにくいゴミ袋が200枚入りで約2000円(8/24時点でのネット価格)で販売されているのでおむつ専用ゴミ箱を買ってしまった方でも、カートリッジの代わりに使えば大幅に節約できます。
ほかにも代替品になるものがないか、探してみましょう。
◆無理は厳禁!!
無理をすると、神経質になりすぎて家庭環境が悪くなってしまうかもしれません。
節約して将来のために貯めることも大切ですが、ここは子供の健やかな成長を優先しましょう。
最近節約ばかりに気をとられてちょっと疲れてるな、と思ったら、一時節約は忘れて息抜きをしましょう。
このとき、息抜きでつい使いすぎてしまっても、自分を責めすぎないようにしましょう。
節約を楽しめるような工夫ができていれば、それによるストレスも溜まりにくいです。
「今日は近所で開催されていたフリーマーケットでこんなに可愛い子供の服が手に入った」「先月と今月はたくさん節約できたから自分か子供のために10000円以内でなにか買ってみよう」などと、日々ちょっとしたことに喜びを見つけたり、具体的にこれだけがんばったら少しご褒美を設けるなど、楽しく節約できるようにしてみるといいですね。
学費など、多めに見積もっておいて、これからいくらかかるか、必要なときまでに月にいくら貯めれば間に合うかなど、はっきりした数字におこしておくとわかりやすい上にモチベーションもあがります。
貯金はいくらあっても困りません。コツコツがんばりましょう!