2018.9.29 料理
なぜ?子どもの好き嫌い ~主な原因5選~
食分野でも子どものころからの成長がみられないtomoちゃんです。好き嫌いしかないです。
今回は、なぜ子どもの好き嫌いがあらわれてくるのかを紐解いていきます。
◆◇特定の食べ物を嫌いになる原因◇◆
食べているときに怒られたり、おなかが痛くなったなどの悪い印象があると、その料理や食材が原因でなくても苦手意識を持つようになりやすいです。
できるだけ楽しい食卓にするようにしましょう。
子どもにとって新しい食材に挑戦することは不安やストレスを伴うものです。
大きくカットされた食材に苦手意識を持ったり、調理中のにおいや食材そのもの、食器のにおいなども気になってしまい、苦手になってしまうようです。
盛り付けを工夫してみたり、食器をしっかり洗い、除菌も忘れずに。
そもそも動物は酸っぱいものは腐敗している、苦いものは毒があると本能的に判断するようで、人間にもそれが当てはまります。
また、妊娠中から子どもの味覚というものは機能し始めるので、お母さんがよく食べている食材のほうが、子どもも嫌いになりにくいようです。
妊娠中からできるだけいろいろな食材を摂るようにしましょう。
子どもにとって、野菜などは繊維質で口の中に残ったりと食べにくさを感じやすいようです。
また、箸やフォークなどで掴み辛い調理法だと、食べにくさから苦手意識を持ちやすいです。
離乳食後も食べやすさに工夫をしてあげましょう。
ほかの子たちが好きな食べ物はおいしいと思うこともあるようで、その逆にみんなが嫌いといっている食べ物をまずいと思うようになることもあるようです。
自分の意思で言い始めたことではないので、ほかの要因のものより簡単に克服できることが多いです。
嫌いだと思っている料理や食材のおいしさを知らないのももったいないですし、できる限り子どもの嫌いな食べ物を減らしてあげたいですね。