2018.11.7 子育て
IELTSとは?子どものイギリス進学・留学・移住などを将来的に考えるなら必須の資格!
●イギリスやニュージーランドへの進学を希望するなら「IELTS」
こんにちは!
近ごろは「英語の資格」シリーズとして
「英検」「TOEIC」そして「TOEFL」
について 触れてまいりました。
(↓詳しくはそれぞれの記事をご参照のこと!↓)
「小学生の英検(実用英語技能検定)取得は何級を目指すべきかお教えします!」
「TOEICとは?子どもの将来にも役立つ実用的な英語の資格をご紹介!」
「TOEFLとは~将来子どものアメリカ進学を望むパパ・ママ必見の資格について教えます」
そして今回フォーカスを当てる英語の資格は
「IELTS(International English Language Testing System)」です!!
前回ご紹介した「TOEFL」は
英語圏の中でも、アメリカなど 北米の大学に
進学したい人にオススメの資格でしたが
今回の「IELTS」は、
イギリスやニュージーランドへの進学・留学…もしくは
将来的に移住などを考える人には 必須の資格。
我が子の将来に そのようなプランを
考えている場合や、お子さん自身が
そういった進路を望んでいる場合は、必見ですよ☆
●何故イギリスに進学する場合「IELTS」が必要なのか
イギリスやニュージーランド、またオーストラリアなどの
大学に出願する際に、かなりの確率で提出を求められるのが
この「IELTS」のスコアなのです。
上記の国の大学が 留学を希望する外国人を
受け入れるかどうか…は
IELTSのスコアにかかっている、と言っても
過言ではないでしょう。
また、学問以外でも 移住や就職の際に
IELTSのスコアを要求されるなどあり
目指す将来のプランによっては とても重要な資格です!
また、全部の教育機関が…という訳ではありませんが
北米圏の大学でも IELTSのスコアを元に
受験者の合否を決めるところは 増えていると言いますよ。
●IELTSテストの特徴と種類
IELTSでは テストでのリスニング問題にも、
イギリス英語のアクセントを中心に
アフリカ訛りの英語や、もちろんアメリカ英語など…
さまざまな土地の英語が取り入れられているのが 特色。
それから、IELTSテストには 普通の「IELTS」と
「IELTS for UKVI」というものが存在します。
「IELTS for UKVI」とは
「IELTS for UK Visa and Immigration」の略で
試験の内容自体は 普通のIELTSと同じなのですが…
この2つには 決定的な違いがありますので
それを解説させていただきます!
まず、通常の「IELTS」ですが、こちらのスコアは
イギリスの大学や大学院への留学のためであれば
ビザの申請に利用できるという特徴があります。
しかし、イギリス等への長期滞在・移住を
目的としたビザの申請の場合には
「IELTS for UKVI」のほうのスコアが必要になってくるのです…!
お子さんの将来的なプランに合わせて、
受験する年齢に達した時、どちらを選べばいいか
しっかり確認しておくと◎! ですね♪