2018.11.30 子育て
ついにお歳暮の季節!お歳暮の疑問5選!
この時期に悩むものといえば、お歳暮。
今回は、お歳暮についてです。
夫の両親にお歳暮を贈るべき?
お歳暮などのやり取りが面倒、という家庭もあるのでなんともいえませんが、やはり一年目は贈ったほうが無難です。
相手方に届いてから、「来年からは気を使わなくていい」と言われれば、それに従えばいいのです。
最初からあまり無理のある高額なものを贈ると、自分も相手も疲れてしまうので、気をつけましょう。
お歳暮を贈る時期
関東は12月1日~10日。
それ以外の地域であれば、12月10日~20日に相手に届くように送ることが多いようです。
迷ったときは、12月中旬あたりと思っておきましょう。
お歳暮の相場
3000~5000円が相場になっているようです。
お歳暮の品
基本的にもらって困らないであろう、食材や洗剤などの消費できるものが無難です。
出来ればどういったものがうれしいか、もらって困るものも事前に希望を聞いておけると、トラブルも少なくスムーズです。
贈る物そのものも大切ですが、量についても考えましょう。
例えば、現在二人暮らしのご家庭に、油を5000円分も贈られては、使いきれずに相手が困ることが予想されます。
相手の状況に応じて贈る物も量も決めましょう。
お世話になった先生には?
公立の学校の先生は公務員なので、利害関係のある人から物を受け取ることが出来ませんから、物やお金、商品券であっても贈る必要はありません。
先生方も対応に困られるので控えましょう。
日頃からお世話になっている先生に何かお礼をしたいという場合は、お礼の手紙を書くことをおすすめします。
丁寧に具体的に書けば、気持ちが伝わりますし、先生方にとってはそれが一番うれしいお礼です。
また、お子さんと一緒に書くのもいいですね。
子供が自分で言葉を選んで感謝を伝えることは、いい教育になります。
お歳暮は何を贈るか悩むことも含めて大切なプロセスです。
相手を思いやった、気持ちを込めた贈り物をしたいですね。