2019.11.22 お出かけ
飲み物の要らないバームクーヘンと称される岐阜市「バウムクーヘン専門店よしや」
岐阜って新幹線は通っていてもこだま号しか止まらない、ちょっと田舎の県だって思っていませんか。
しかし、実はバウムクーヘンでは他の都道府県に負けちゃいない、“バウムクーヘン先進県”なんですよ。
例えば、オーガニックな素材にこだわる多治見市の「Natured de Dolce」さんや和と洋が絶妙のバランスを奏でる美濃加茂市の「たんど~る」さんなど、魅力的なバウムクーヘンのお店がたくさんあるのです。
その中でも今日は“これぞ最高のバウムクーヘン”と絶賛されているお店を紹介させていただきます。それこそがよしやさんです。
「飲み物のいらないバウムクーヘン!?」
よしやは岐阜市にある正木店と損斐群にある池田温泉道の駅店の二つの実店舗とネット販売で購入できます。
よしやのお客さんの声でよく耳にするのが、“飲み物のいらないバウムクーヘン”というキャッチフレーズ。
バウムクーヘンってぱさぱさ感がどうしてもつきまといますが、よしやのバウムクーヘンはしっとりしていて、生地が何層にも積み重なってもふんわりとした味わいが楽しめます。
朝採れた新鮮な卵と岐阜県西美濃産の小麦粉など材料にもこだわっていて、水を一滴も使っていないのにこのしっとり感には驚きです。
「バウムの耳」もおすすめ!
お友達へのお土産やお客様への贈答品にもぴったりのよしやのバウムクーヘン。
でも、まずは味見がしてみたいという人には『バウムの耳』がおススメ。
字の通りバウムクーヘンを焼いた時にできる端っこの部分。しっとり感はちょっぴり異なりますがネットでの数量限定発売で値段もお手頃です。
他にもよしやでは季節ごとに楽しめるバウムクーヘンをたくさん用意されています。
今の季節は種子島産の安納芋のバウムクーヘン。ほっこりとしたお芋の甘味にやみつきになります。あなたも一度、よしやの究極の食感を味わってみては?