2020.1.27 お出かけ
なぜ再び人気になったのか!勢いを吹き返してきた恵那峡ワンダーランドの見どころ!
恵那峡ランドは2000年に閉園しましたが、2002年に「恵那峡ワンダーランド」として生まれ変わりました。
昔の遊具はそのままに、大人も子供も楽しめるレトロな遊園地として奇跡の復活を遂げた、恵那峡ワンダーランドが再び人気になった理由に迫りたいと思います。
生まれ変わった恵那峡ワンダーランド
恵那峡は岐阜県恵那市と中津川市をまたぐ景勝地です。
かつては沢山の観光客でにぎわう一大レジャースポットでした。その恵那峡とロープウェイで行き来できる遊園地として、1970年に「恵那峡ランド」がオープンし、年間入場者数50万人を超えるなど、東海地方屈指の人気レジャー施設でしたが、少子化や景気低迷のあおりを受け、2000年に閉園となってしまいました。
しかし2002年4月、遊園地の遊具製作や販売、再生を手掛ける会社、「岡本製作所」によって「恵那峡ワンダーランド」としてリニューアルしました。基本的に遊具は「恵那峡ランド」時代のものを使用しています。
大自然に囲まれた遊園地には小さなお子様でも楽しめる乗り物が沢山あり、遊園地デビューにももってこいです!
まず恵那峡ワンダーランドに来たら、恵那峡を一望できる見晴らし抜群の「大観覧車」、
池の上をのんびりと走る「サイクルコースター」、ミニ急滑りの「ウォーターパレード」など、保護者同伴なら3歳未満のお子様でも楽しめるアトラクションもあります。「キャメルコースター」など絶叫系の乗り物もありますよ!屋内アトラクションや屋根付きのバーベキュー場も完備されており雨天でも楽しめます。
キャラクターショーなど、各時期イベントも盛沢山。夏にはプールなど、遊びのバリエーションも豊富です!テレビ番組でも取り上げられた恵那峡ワンダーランド、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
恵那峡ワンダーランドに隣接する「天界苑」の入場は有料ですが、恵那峡ワンダーランドからであればそのまま入場できます。
「天界苑」は恵那峡が望める展望台や動物と触れ合えピクニック気分も味わえる、ふれあい広場、稲荷神社、足湯などもあります。
春は桜、秋は紅葉で有名な恵那峡を観光されるなら、是非一緒に訪れて頂きたい観光施設です。
まとめ
2002年にパワーアップして生まれ変わった「恵那峡ワンダーランド」。是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか?