寝起きをよくするアイデア集!寒い朝に打ち勝とう

2020.10.14 健康・美容

寝起きをよくするアイデア集!寒い朝に打ち勝とう

#健康#美容#トレーニング

最近は、肌寒くなってきたと思ったら、昼間は暑くて汗が出るという安定しない気温が続きますね。

しかし、確実に秋に突入してきています。

秋から冬にかけては、布団が手放せなくなりますよね。寝起きも悪くなりがちです。

そこで、今回は「寝起きをスッキリ!」させるための方法をご紹介していきたいと思います。


「布団(ベッド)は寝る場所」だと脳に覚えさせる



ベッドは寝る場所だと普段の行動から覚えさせることにより、自然に眠くなってくると言われています。寝起きをよくするには、「寝つき」の良さも大切です。

脳が寝る場所だと認識できないNG行動としては…

①ベッドでスマホやPC、読書をする → × 脳は「ベッドは活動する場所」と認識

②眠くないのにベッドで考え事 → × 脳は「考え事をすべき場所」と認識

③床やソファでうたた寝 → × 脳は「ベッド以外も寝る場所だ」と認識


~寝る前にNGなことの解消法~

●寝たいからと眠くないのに寝ようとする → ベッドには行かない 帰ってから寝転がらずにできるリラックス法を決めておく。(寝つきが悪いのが習慣化させない)

●夕方などに昼寝をする → 本睡眠の7時間前からは寝ないようにしましょう

●スマホやPC、読書 → これは、朝起きてからの楽しみに回しましょう


その他には、「寝酒」「寝る3時間前の食事」「興奮する音楽や映画を見る」「風呂上がり体温の高いまま寝る」など臓器の活動や交感神経を活発にすることは避けましょう。

まずは、“寝る前”に睡眠の質を上げる準備



寝起きには、睡眠の質が関係してきます。
そんな睡眠の質を上げたり、寝つきを良くしたりするには以下の方法がおススメです。

◎湯舟に使って体の深部を温め、お風呂上がり30分は寝ない。

◎アロマの香りや穏やかな音楽で心を落ち着ける

◎軽いストレッチヨガで体をほぐし、ゆるめる

◎深呼吸や瞑想をして、頭の中に考え事を残さない



目覚める時の工夫とは





目を覚ますための方法はこちらがおススメ!

◎カーテンを開けて、自然光を浴びる → 睡眠ホルモンをストップしてくれる

◎朝、ラジオや音楽をかける → 目覚ましに使ってもOK 耳への刺激で脳が起きる

◎水や柑橘系の飲み物を飲む → 胃腸への刺激で体が起きる

◎スマホやPCを見る → ブルーライトをカットしていれば、目を覚ます役割に

◎耳を広げるように引っ張る、揉むなどのマッサージ → 体が温まる

◎大きめの動作でゴロゴロ、体全体でグーパー運動する → 血行が良くなる

(グーパー運動…指や体全体を閉じたり、開いたりします)


いかがでしたでしょうか。
この他にも、色んな方法がありますが一部をご紹介しました。
明日から少しずつ試し、ご自身に合った方法を見つけていけるきっかけになれば嬉しいです。

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