2021.5.18 子育て
貝殻でウィンドチャイムを作ろう!拾った貝殻の意外な使い道
最近はすっかり日差しが強く、海に行きたくなるような天気ですよね。
しかし、今ではコロナ禍ですっかり外出し辛くなってしまいました。
コロナ前のように家族旅行を楽しめる日が来るように、早い収束を願わずにはいられません。
さて、以前お子さんと海に出かけたことがあれば、お土産に拾った貝殻が家に眠っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、お子さんとの夏の思い出「貝殻」をつかったウィンドチャイムの作り方をご紹介します。
ウィンドチャイムとは?
ウィンドチャイムは長さの違う金属の棒を並べてぶら下げたような形の楽器です。
昔、学校などで見たことがある方もいらっしゃると思います。
「シャラシャラシャラ~♪」というきらびやかな音が鳴る楽器です。
この金属の棒の代わりに貝殻を使うことで、素朴な音と見た目が楽しめます。
お子さんが拾ってきた貝殻で、お子さんと一緒に作ることができます。
この世に同じものが二つとない貝殻を組み合わせて、オンリーワンのウィンドチャイムを作ってみましょう。
貝殻のウィンドチャイムを作ろう!
※完成図がイメージできない方はお手数ですが検索してみてください。
【必要なもの】
・拾った貝殻、拾った石(お好みで)、琉球ガラス(お好みで)などの飾り
・紐(雰囲気が出るので麻紐がおすすめ)
・枝や流木
・木工用ボンド
【作り方】
1.麻紐を60cmくらいにカットします。
2.端から10cmほどあけて(こちら側が完成時に上に来ます)、貝殻や石、琉球ガラスなどの飾りを普通に紐を結ぶ時のひとつ結びの要領で括り付けます。
3.先ほどの飾りから3~5cmほど間隔をあけて先ほどと同じように飾りを括り付けます。
4.紐の長さが足りなくなるまで括り付けたら、全ての飾りの両端にボンドを付けます。
5.麻紐のあまった部分(10cm残した方とは逆)は、カットして端をボンドで飾りに留めます。
6.ここまでの工程のものを3本作ります。
7.15cm程度の枝か流木に、隣同士が当たるか当たらないか位の幅に調節しつつ、3本ともひとつ結びで括り付けます。
8.枝の結び目をボンドで固定します。
9.枝の真ん中あたりのバランスの良いところに、吊るすための麻紐(5、60cmほど)を括り付けてボンドで固定し完成です。
まとめ
ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね!