2021.5.12 子育て
どんな知育玩具がある?子供の成長に合わせた知育玩具
子供の成長に一役買ってくれるのが「知育玩具」ですね。
今のわが子にどんな知育玩具をあげたらいいのか悩まれているママ・パパもいらっしゃると思います。
今回は子供に買ってあげたい知育玩具を時期別にご紹介します!
目次
知育玩具って?
知育玩具は一言で言うと「子供の成長のためのおもちゃ」です。
「知育」というのは、知能、才能、自分で考える力、積極的に行動する力を育てる幼児教育のひとつです。
知育玩具が普通のおもちゃと違うのは、遊びを通してお子さんの「集中力」や「創造性」といった学びに繋がるというところです。
時期別の知育玩具
生まれてすぐ~3ヶ月のお子さん向け
「ねんね期」のお子さんには、モビールやベビージムなどがおすすめです。
まだ体がうまく動かせなくても、見ているだけで感覚を刺激するおもちゃですので、この時期のお子さんに向いています。
3ヶ月~6ヶ月のお子さん向け
手足が動かせるようになってくるこの時期のお子さんには、手や指を使って転がすことができるものをおすすめします。
例えば、ラトル(ガラガラ)やボールなどが挙げられます。
お子さんの好奇心を刺激し、自然と寝がえりやハイハイすることもあります。
6ヶ月~1歳のお子さん向け
お座りできるようになると、両手が使えるようになります。
積み木や車のおもちゃのような動かせるおもちゃで遊べるようになります。
また、聴覚も発達してきて、ピアノや太鼓のような楽器のおもちゃにも興味を示すようになります。
1歳~2歳のお子さん向け
この時期のお子さんにはパズルのように少し集中力が必要なものがおすすめです。
このころからおままごとセットなどにも興味が湧いてきます。
2歳~3歳のお子さん向け
書いて消せるお絵描きボード等、想像力が育つおもちゃで遊べるようになってきます。
物の形にも注目できる時期です。
3歳~のお子さん向け
だんだん器用になってきますので、粘度で物を作って遊ぶことができます。
想像力だけでなく、混ぜて色を作ることで色彩感覚も養うことができます。
まとめ
お子さんの成長を促すかどうかも大切ですが、何よりお子さんが楽しく遊んでくれるおもちゃを選びたいですね。
お子さんのおもちゃ選びに迷った時、この記事が参考になりましたら幸いです。