2018.8.6 妊娠・出産
マタニティマークが貰える場所はここ&皆が知るべき本来の意味
妊娠初期で、妊婦さんであることが
分かりづらいけれど
つわり等でつらい思いをしている…
そんな女性たちを労っていこう!
という目的で 作られたのが
「マタニティマーク」です。
実際に鞄などにつけている女性を
見かけることがありますが、
「そもそも、あれって
何処で貰えるの?」と
疑問に思っている人もいるかも…。
そんなマタニティマークですが、
実は鉄道会社(駅の構内など)で
無料で配られているのです!
ただ 何処で配っているかが
分かりづらい場合や、
母子手帳などを持っていく
必要がある場合なども…。
なので、事前に検索や確認などして
調べておくと、ベターですね。
また、自治体でも配布していたり
妊婦さんを対象にした雑誌の
付録として ついていたり…。
入手方法は様々ですし 簡単です!
ですが、マタニティマーク、
つけていると
嫌がらせを受けることも時にあり
そのせいで つけるのを
躊躇う妊婦さんも居るのが残念…。
「妊婦は病人ではない」など
嫌味を言う人も中には居るそうですが
悲しい話だな、と思います。
つわりで苦しんでいたり
早産のリスクを抱えていたり、
妊婦さんは 病人のように
心身がつらいことも少なくないのですから。
マタニティマークは、
「妊婦だから優しくして!」
などという傲慢な気持ちで
つけているものでは ありません。
お腹のまだ目立たない妊婦さんも
少しだけ 助けてほしい時がある…
そのような認識が
もっと世の中に広まっていくことを
筆者も 願っております。