2018.12.22 子育て
小学生の家庭での英語学習!教材を使うなら市販or通信?メリットとデメリットを紹介
●英語が教科に…「うちの子は大丈夫?」というあなたへ
こんにちは!
今、小学校の英語教育は
大きな変化を迎えようとしています。
保護者の皆さん(そして筆者)が
学校で英語を学んだ時代とは、
その内容も扱いもガラリと変わるのです…!
気になる方はこんな記事もどうぞ↓
「本格化する小学校の英語教育!子どものために親が準備出来ることはこれだ」
ということで…
これまで英語教育・学習に
興味や関心のなかった親子の皆さんも、
自然と英語に触れる機会が増えていきますが…
「そんな中、小学校で英語の勉強が
授業として始まったら ついていけるだろうか?」
そういった不安をもつ人も、居ると思います><
筆者の記事では、過去に…↓
「小学生に家庭で英語教育を施す際、押さえるべきポイントとその理由をお教えします!」
こういったものも執筆させていただいておりますが
家庭学習だけでない勉強法を
保護者の方が 検討していたり
また、お子さん自身が希望していたりする場合に
どのようなものを選べばいいのか? について
今回は触れていきたく思っております!
スクールや塾という選択肢も、勿論アリですが
今回は「教材」に絞ってご紹介しますね。
英語の教材は、大きく分けて「市販のもの」と
「通信教育のもの」の2つになるかと思いますので、
今回はその両方のメリット&デメリットに迫っていきます!
●市販の英語教材の長所・短所
さて、まず市販の英語教材ですが、
まずはやはり、通信教育に申し込むよりも
「安い」「リーズナブル」という点が
パパ・ママにはありがたい! ですよね。
また、通信教育の教材と違って
どんどん次の教材が送られてくる…ということもないため
お子さんが自分のペースで学んでいけるのも利点♪
ただし、親御さんが我が子の英語レベルや
教材の内容など しっかり把握して
選んであげる必要がありますので、そこが
英語の知識に自信の無い人には ハードルになるかも…;;
●通信教育の英語教材の長所・短所
続いて 通信教育の英語教材についてです。
こちらは前述の市販の教材とは違い、
その子が受けている時期の授業の内容に合わせた
英語の教材が 定期的にご家庭に届きます!
保護者の方が英語に明るくなくても
それなりに我が子に合ったものを
選んでくれるのは、嬉しいことですよね☆
また、教材によってはタブレットなどの
機器を使った学習法をとっているものもあり
読み書きだけでなく視覚的・聴覚的な学習が
出来るのも 良いところではないでしょうか。
難点は ある程度ペースが決まった学習になるため
そのペースが子どもにとって早すぎた場合は
ついていけない…という所。
加えてやはりお値段の面ですね…!
特に、申し込んでみるまで 子どもが馴染めるか
分からないのに お金をかける…というのは
勇気が必要な人も いるかもしれません^^;
●最後は子どもの興味・関心&やる気に着目して!
さて ここまで市販・通信教育の
それぞれの英語教材のメリットと
デメリットを ご紹介してきましたが、
どんなものでも やはり一長一短。
最後に決め手となるのは、
「我が子が どちらに興味を示すか?」
「どちらの教材で勉強したいと思うか?」
ではないでしょうか。
自分のペースでやりたい子も居れば、
めきめき伸びて どんどん進めたい子も居ますし
タブレットが、ゲームみたいで楽しそう! と
そこから英語に関心をもつ子も 居るかもしれません。
ちなみにゲーム感覚で可能な英語の勉強についてはこちらも…↓
『家庭で出来る!ゲーム好きの子の英語教育にオススメの「英検jr.オンライン版」をご紹介』
保護者の方から教材を勧めたい場合は、特に!
まずはお子さんと話し合ってみてはいかがでしょうか?
参考になれば 幸いです。