部屋が片付かないと悩むときは、ママ自身の心を見てあげると良い理由

2019.4.6 子育て

部屋が片付かないと悩むときは、ママ自身の心を見てあげると良い理由

#教育#ママ友

「部屋を片付ける気にならない」
「でも散らかった部屋を見るとイライラ」

そんな矛盾を抱えたママさんはいないでしょうか。

そんなママさんの特徴や心理のチェックリストをご紹介



☑1.他人を優先し過ぎていつも人の意見ばかり聞いてしまう

☑2.他人に振り回されて、なぜかいつも疲れている

☑3.疲れている自分に、「なんで片づけられないの」と追い打ちをかけるように責める

☑4.自分が感じたことを「こんな事考えてるのは良くない」と否定している

☑5.その時感じたことを溜めこみ、「私が我慢すれば収まることだ」と思っている

☑6.言いたいことを溜めに溜めて、イライラが大爆発して人にぶつけることがある

こんな事ないですか?


これはすべて「自分がない」状態から来ている



物事を決断する時に、「自分」ではなく「他人」を基準に持ってきていないですか。

「他人」が大切な人であればあるほど、「その人が幸せならそれでいい」と思っていないですか。

…聞きたくない嫌な表現ですよね「自分がない」って。

こんなママさんは本当に優しすぎて、気づかぬうちに自分を犠牲にしてしまっているかもしれません。
そして、そんなママさんに片づけられない方は非常に多いです。

他人に振り回されて疲れていたら、片付けには目が向かないのも当たり前です。

今はその状態でいいんです、受け止めちゃいましょう。

解決策は、「こう感じた」を否定もせず書き出すこと



他人を基準にして「自分がない」状態=自分の感じていることに素直になれていない

自分だけしか感じられない感情を大切にできていないとも言えます。

自分の感情を大切にできていなければ、部屋は忙しくなくたって荒れます。

しかし、思い通りにはならないことの連続の子育てで黙々と過ごす毎日。
感情もおざなりになってしまうのも自然かもしれません。

だからこそ、率直に感じたことを書き出すのです。

書き出すだけなので、どんなキツイ言葉でも構いません。

「は?ムカつく!」「それくらい気づけよ!」思ったままの表現で書いてみてください。

「楽しかった!」「嬉しい!」そんな感情ももちろん書いてみてください。

感じた感情には良いも悪いもない



感じたことを表現するのは「愚痴・悪口」とは違います。


書いたらびりびり破ってポイ!



これが感情を処理したということを意味しています。

読み返したら、ポイッ!でOKです。

「片づけたいのに片付かないな~」が自分と向き合うサイン


そう思ってぜひやってみてはいかがでしょうか。



少しでもママさんがラクになるといいと思います。

cocoas kids CONTENTS