ほくろだと思ったら皮膚がんだった!?気になる皮膚がんの前兆とは

2019.12.11 健康・美容

ほくろだと思ったら皮膚がんだった!?気になる皮膚がんの前兆とは

#健康

最近怪しいほくろを発見したなっちゃんです( ;∀;)

あれ、こんな所にほくろなんてあったっけ…!

もしかしたら皮膚がん?と私と同じことを思う方もいらっしゃると思います。

しかし、人の目にわかる皮膚だからこそ「早期発見がとても大事」になってきます。

そこで今回は、そんな方に向けて皮膚がんの前兆などをお伝えできればと思います。

そもそも「皮膚がん」とはどんな病気?



皮膚は、表皮(上皮)と真皮からなりますが、多く見られるのは「上皮系」のがんと岩絵れています。

上皮系の種類と要因は以下の通りです。

・有棘細胞がん → 日光、やけど、怪我などが要因(頭や顔に多く発生)
・基底細胞がん → 日光(紫外線)の関与の可能性が高い
・パジェット病 → 乳房外にできるがん(乳房にできるものは乳がんとなります)

それ以外に 「悪性黒色腫」という悪性度合いが高く“ほくろのがん”と言われます。
メラノーマとも呼ばれますが、皮膚のメラニン色素を作る「メラノサイト」ががん化したものです。

こちらも要因は、日光紫外線や外的刺激(くぎを踏むなど)からくると言われます。



転移しやすいことも知られているため、早期発見、早期治療が望ましいです。

気づけたら気づきたい!前兆はどこに現れるのか



がんと言えば、“しこり“と思う方も居ますが
「悪性黒色腫」は最初しこりのないタイプの黒い斑点もあります。
皮膚がんで判別するための方法に「ABCDルール」というものがあるそうです。

Asymmetry(左右非対称) → ほくろの形が左右非対称

Borderless(辺縁不明瞭) → 辺縁が不明瞭(濃さも違う)

Color(色調) → 真っ黒と薄い黒がまだら(消えても再発・転移の可能性大)

Diameter(直径) → 7㎜を超える(半年後などにほくろが大きくなっていたら注意)

それぞれの頭文字をとっての「ABCDルール」です。
7mmがわかるために鉛筆が便利です。鉛筆の周囲以上の大きさは要注意!

いかがでしたでしょうか。
今回は、私もとても気になった、皮膚がんについて書きました。
昔からあるほくろだし、問題ないでしょ!と勝手に判断してしまわないようにしてください。
少しでも参考になりましたら幸いです。

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