2020.8.24 健康・美容
夏に潜む天敵「蚊」!蚊の発生を抑える方法をご紹介します
猛暑が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
暑さ以外に夏場のうっとおしいものと言えば、「蚊」ではないでしょうか。
気づくと赤く腫れて、とにかくかゆくて不快ですよね。
今回は蚊がどこからやってくるのか、蚊を根本から発生させないためにはどうしたらいいのかをお伝えします!
蚊が湧く原因
蚊が湧いてくる場所とはすなわち、蚊の産卵場所です。
蚊も虫なんだから草の上で生まれるのでは?と思いがちですが、意外にも水辺で生まれてきます。
蚊の成虫は水面に、1回につき数十~200個ほど卵を産みます。
卵からかえった幼虫はボウフラといい、水中で成長します。
成長過程でオニボウフラというサナギにもなります。
そして成虫になると水中から飛び立ち、他の動物の血を吸います。
ところで、吸血するのはメスだけというのはご存じですか?
蚊のオスは吸血しませんがメスは産卵のために吸血します。
蚊の発生を防ぐには
蚊の発生を抑えるには、蚊の発生源の水たまりを無くすのが効果的です。
外に放置されたバケツやじょうろなど、水のたまりやすいものはもちろん、空き缶や空き瓶、園芸用のシャベルや雨よけのシートのくぼみに溜まった水などのごく小さい水たまりであっても発生源になり得るので注意しましょう。
水鉢や池のような大きい水辺であれば魚を放すのも効果的です。
蚊の発生を防いで過ごしやすい夏にしましょう!