2022.3.1 子育て
行きたかったあの美術館へGO!「Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)」で世界中の芸術品巡りをしよう。
変異株である「オミクロン株」の流行という新たな段階へと突入したコロナ禍。
コロナ禍においては、「ステイホーム」が推奨され、お家で過ごす時間が増えた方も大勢いらっしゃると思います。
外に出ることがはばかられる中、美術館に行かなければ見られない「芸術品」に触れる機会は激減しているのではないでしょうか?
そこで今回は、家でも手軽に芸術品を楽しめるオンライン美術館「Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)」をご紹介します。
目次
1. コロナ禍だからこそ見直したい「オンライン美術館」
日本のあちこちに美術館があるように、世界中にも魅力的な美術館が点在します。
飛行機に乗って現地に見に行くことが出来ない今こそ、オンライン美術館です。
①芸術鑑賞はハードルが高い?
通常ならば、芸術作品を見るためには、美術館などに足を運んで見に行くことが必要でした。
しかし、その場合時間的余裕、金銭的な余裕が必要です。
そのうえ、今はコロナ禍の真っただ中で、人の集まるところへの外出がためらわれる状況です。
そこで注目したいのが、グーグルのサービスの一つである「Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)」というサービスです。
②Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)とは?
グーグルは「検索サービス」をはじめとして、様々なインターネット上のサービスを提供しています。
Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)はグーグルが提供しているサービスの一つで、世界中の有名な美術館の収蔵品をサイバー空間で楽しめるようになっている、いわばオンライン美術館です。
パソコンやスマホから、手軽に世界の美術館に展示されている美術品を鑑賞することが出来ます。
また、ただ端末から鑑賞できるだけではありません。
通常の美術品の鑑賞では近寄ることが難しいものを近くで見たり(ズーム機能)、実際の美術館をまわるようにして360°見渡すことが出来たり(ストリートビュー)と、便利な機能も備えています。
2. メトロポリタン美術館の美術品も収蔵
米国ニューヨークに「メトロポリタン美術館」という美術館があることはご存知でしょうか?
Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)にはメトロポリタン美術館の美術品も収蔵されています。
①著名な作品も展示
現在のコロナ禍において、密室状態での長距離の移動、人込みへのお出かけなどは控えるように政府が勧告しています。
そんな今だからこそ、Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)です。
Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)を使えば、
米国のニューヨーク市マンハッタンにあるメトロポリタン美術館にわざわざ行かなくても収蔵されている作品を見ることが出来ます。
メトロポリタン美術館には、
ヨハネス・フェルメールの手による『水差しを持つ女』という著名な作品が収蔵されています。
Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)を使えば、このような作品を見ることが出来ます。
②オンラインの「所蔵数」も驚異的
オンライン展示にもかかわらず、メトロポリタン美術館の紹介ページには所蔵作品が2万点以上あります。
2万点もあれば、「気になる作品」が一つは見つかるかもしれませんね。
まとめ
気持ちよく遠出が出来「ない」。
みんなで集まりたいけど集まれ「ない」。
趣味に没頭する時間が増えすぎて、今まで続けてきた趣味のありがたみが分から「ない」。
気が付くと「ない」という言葉がふと口をついて出ている自分の姿に気が付くかもしれません。
そんな、ないない尽くしの現状を鑑みるに、新たな趣味を始めるのは部分的に制約がかかっています。
「今まで美術館にあまり行ったことがないな」というママさん、パパさんにこそ見て頂きたいのがGoogle Art&Culture(グーグルアートカルチャー)です。
日頃嗜んでおられる趣味を一休みして、Google Art&Culture(グーグルアートカルチャー)を活用して芸術鑑賞をしてみては、いかがですか?
この記事を通してGoogle Art&Culture(グーグルアートカルチャー)に興味を持っていただければ幸いです。