2020.9.15 子育て
初心者でも楽しめる!!かわいい多肉植物たちのお話
「ペットはいますか?」という話は、世間話における有力な話題の一つです。
さて、私たちは癒しを求めて、犬、猫、ハムスター、熱帯魚などのように、「自分とコミュニケーションは取れなくてもなんだかかわいい」と思える生き物たちを育てます。
生き物を育てる場合と同様に、私たちは植物にも癒しを求めます。
ペットが飼えない状況でも、何か癒しが欲しいという方に向けて、
今回のこの記事では、植物ならではの「育てる魅力」をご紹介いたします。
1、多肉植物を育てる楽しさ
部分的に丸っこい見た目などがかわいいのが多肉植物の魅力です。
インスタグラムのようなSNSにも多肉植物の愛好家がかわいい写真を投稿していたりと、人の心をひきつけてやまない魅力が多肉植物たちにはあります。
多肉植物のどのような部分に魅力を強く感じるかは人それぞれですが、多肉植物の種類によっては初心者でも簡単に育てられるという魅力もあったりします。
2、初心者さんにおすすめ。「推し」の多肉植物三選!!
私たちは、しばしば自分が応援しているおすすめの芸能人などを「推し(おし)の人」と表現したりします。
多肉植物にかわいさを感じるポイントは違うとは思いますが、多肉植物達のなかにも自分にとっての「推し」が見つかることもあります。
①セダム「虹の玉」
丈夫で育てやすいと評判のセダム「虹の玉」は、寒くなるにつれて赤く紅葉します。
値段は、高い物でも2千円くらいで価格帯はまちまちです。
セダム「虹の玉」のおすすめポイントは夏の直射日光にも寒さにも耐えるので、非常に管理がしやすい多肉植物だというところです。
見た目がお菓子のグミゼリーによく似ていておいしそうなので、ぼーっと眺めているだけでも幸せな気分になれそうです、笑。
②サボテン
サボテンはすぐには大きくならない分、大事に育ててあげる必要があります。
値段は、まちまちですが色々な種類があって選びやすいという点では、おすすめです。
サボテンの良い所は、基本的に水やりを忘れてしまっても、あっという間に枯れることはないので、初心者でも育てやすいところにあります。
トゲが無数に生えているにもかかわらず、なぜかかわいく見えるところがサボテンの魅力です。
③グラフトペタルム「パルヴォリバー」
株が成熟するときれいなピンク色に紅葉します。
暖かい時期でもほんのりピンク色が残っています。
色味の美しさとフォルムのかわいさをどちらも備えた多肉植物です。
まとめ
生活の中に、緑があることによって、気持ちが安らぐということもあります。
とくに、「多肉女子」というハッシュタグがSNSにも出てきていることからもわかるように、多肉植物は多くの人の心をひきつけてやまない魅力があります。
犬、猫、ハムスター、熱帯魚は住んでいる場所によっては育てられないということがあります。
そういった時にでも、多肉植物ならば育てられます。
皆さんにとっての、「推し」の多肉植物が見つかれば嬉しいです。