離乳食の”?”に全力で答えます! part.7(おやつって必要なの?編)

2018.6.13 子育て

離乳食の”?”に全力で答えます! part.7(おやつって必要なの?編)

#離乳食#妊娠・出産#離乳食

導入部のあいさつ(?)も、データが飛ぶこともないのでそろそろネタ切れのtomoちゃんです!!!
今回は、「赤ちゃんのおやつって必要なの?」という声にお答えして、赤ちゃんとおやつのお話です。
大人もついついとりすぎてしまう、おやつ(主観です)。
赤ちゃんにはどれくらい、いや、そもそも与えていいの?という疑問に答えていきます!
赤ちゃんとおやつ
おやつって必要?
結論から言えば、赤ちゃんの発育に栄養学的に必要です。
赤ちゃんは、生まれてから1年間で身長が1.5倍、体重が3倍に。
そのためたくさんの栄養が必要なのに、消化吸収能力が未熟なため一度にたくさん食べられません。
そこで、母乳(ミルク)と離乳食ではとりきれなかった分を補給するために、おやつ(間食)が必要と言われています。
ただし、
あくまでも、離乳食がきちんと食べられてこそのおやつです。
あげすぎは離乳食を食べない原因になりますので、食事に支障が出ないように与える量に注意しましょう。
おやつの効果
運動機能の発達の手伝い
「自分でもつ」「自分でつまむ」ができるようになるのも、赤ちゃんの運動機能の発達の一つです。
持ったりつまんだりの練習におやつを上手に活用してみましょう。
食べる楽しさを知る手伝いに
食事の時間は、「遊び食べ」や「むらぐい」・・・
赤ちゃんとの戦いの時間になってることありませんか?
おやつの時間は赤ちゃんもお母さん、お父さんも食事のときよりリラックス。
「食べるのってたのしい」と赤ちゃんに教えてあげるのもおやつの重要な役目です。
でも、
赤ちゃんの機嫌がよくなるからと、あげすぎは厳禁です。
あげる時間と量はきちんときめてください。

次回は、「おやつをいつ、どれくらい与えたら良いのか」です!
お楽しみに!

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