2021.3.30 子育て
「ほめる」文具!「ほめ上手なほめこさん」で子供を伸ばす!
賞状メーカーの「ササガワ」が作った文具シリーズ「ほめ上手のほめこさん」をご存じですか?
今回は、お子さんの成長につながる「ほめこさん」シリーズの活用法をご紹介します。
目次
「ほめ上手なほめこさん」とは?
「ほめ上手なほめこさん」とは、表彰状を作るメーカーの「ササガワ」が作った文具シリーズです。
これは「人をほめる」ということに特化した文具シリーズです。
詳しい使い方は後述します。
「ほめる」ことに特化した文具とは、表彰状のメーカーならではの発想ですね。
「ほめこさん」シリーズの基本の使い方
ほめこさんシリーズは「封筒付きカード」、「二つ折り付箋」、「メッセージシール」、「手帳」の4種類のラインナップからなります。
封筒付きカードは、記念日などのギフトにほめ言葉を添えるためのカードです。
小さい封筒、本番用のカード、試し書き用の同じデザインのカードが各3枚ずつ入っています。
二つ折り付箋は、気軽にほめたいことを伝えられる付箋です。
二つ折りにできるので、周りの目に留まりにくく、本人だけに伝えやすくなっています。
メッセージシールは、「ありがとう」や「お疲れ様」など、感謝やほめ言葉が書かれたシールです。
差し入れなどに貼ってさりげなく伝えることができます。
手帳は、「ほめたいこと」や、「ほめられたこと」を記録して、前向きになれる手帳です。
普段からほめる習慣をつけることや、ほめられたことを振り返ることで、心の安定にもつながります。
「ほめ方が分からない」「文章が思いつかない」という方には、公式ホームページで「文章例」や「上手なほめ方のポイント」を掲載されているので安心です。
気になる商品ラインナップはこちら!
「ほめこさん」シリーズのメリット
人をほめることで、ほめられた側もほめた側も嬉しい効果があります。
ほめられた側のメリット
・自信につながる
・やる気が出る
ほめた側のメリット
・「幸せ・癒し・信頼ホルモン」の「オキシトシン」が分泌され、幸福感が得られる
・続けていると次第に人との関係性が良くなる
・ほめることを探すうちにポジティブになる
「ほめこさん」シリーズを家庭でも活用しよう!
ほめこさんシリーズは、オフィス等で仕事をされる方が重宝しそうですが、ご家庭でも円満に過ごせる手助けになります。
どんなことをほめると良いか例を挙げていきます。
・子供の「当たり前でもできたこと」をほめる
意外と何をほめていいかわからない時、当たり前でもきちんとできていることに目を向けてほめてあげましょう。
例えば、「きちんとご挨拶出来ていてエライ!」、「朝、自分で起きられてエライ!」などです。
・子供の「前よりできた」をほめる
他の子と比較するのではなく、「その子の前と今」で比較してほめましょう。
例えば、「最近早起きできててエライ!」、「前よりきれいにご飯が食べられてエライ!」などです。
・兄弟がいる場合は、上の子を率先してほめる
兄弟がいる場合、つい上の子の悪い面が気になりがちです。
さらに上の子はママが下の子ばかり構うので、寂しさを抱えやすいです。
そのため、兄弟がいる場合は率先して上の子をほめることで、「自分のこともちゃんと見てもらえている」と上の子も安心できます。
まとめ
ほめこさんシリーズでポジティブ生活にしましょう!