2021.5.28 子育て
お部屋を華やかに!ハニカムボールを作ろう!
パーティーなどは開けない状況ですが、お子さんの誕生日くらい家族で楽しくお祝いしたいですよね。
今回はそんなお祝いの際に飾りつけで活躍しそうな「ハニカムボール」の作り方をご紹介します。
ハニカムボールとは?
ハニカムボールは、薄い紙を貼ってじゃばら状にした丸いパーティー飾りです。
「ハニカム」はハチの巣という意味です。
文字にするとハチの巣という言葉から、なんだか物騒に聞こえますが、実際は丸くてふんわりとした印象の飾りなのです。
優しい風合いになるので、キッズパーティーなどで活躍します。
最近は丸い形以外にもひし形等の形状にしたものもあり、楽しい雰囲気を演出してくれます。
今回は、丸いタイプのハニカムボールを作ってみましょう!
ハニカムボールの作り方
必要なもの
・好きな色の薄手の紙40枚(A4と同じ比率で同じ色と大きさ)
・厚紙か画用紙
・ハサミ
・のり
・コンパス
・針と糸
作り方
※文章のみの説明のため、分かりにくい点がありましたらお手数ですがご自身で調べてください。
1.まずは薄手の紙にのりを付けます。
のりのつけ方は、長方形の短辺と平行に2本線を入れるようにつけます。
紙の端から3分の1の辺りに1本、反対側から3分の1の辺りにもう1本をつけます。
つけ終えたら、もう一枚薄手の紙を上に重ねて貼り付けます。
2.今度は1で重ねた紙に真ん中に一本、左右に先ほどの2本線より外側に1本ずつ線を入れるようにのり付けして、また紙を上に重ねて積み上げるように貼ります。
3.1と2を繰り返してどんどん積み上げていきます。
4.20枚ほど重ねて束になったら、コンパスで円形に下書きをして、まとめて半分に折り下書きに沿って半円形に切ります。
5.厚紙(もしくは画用紙)を4の半円よりやや小さい(外側から1cm程度小さく)半円に切り、半円に折られた薄手の紙の上に台紙として貼ります。
6.ここまでの工程で出来たものをもう1つ作ります。
7.2つの紙の束をのり付けして貼り合わせます。
半円の状態の紙の束は、広げて円形にするとのりが付いていない面が1束につき2面あると思います。
その面全てにのりをつけます。
この時ののりは、線を引くようにではなく全面につけて貼ります。
のりで線を入れた方向を平行に合わせて貼りましょう。
最後に針と糸で吊るすためのひもを取り付けたら完成です。
まとめ
ハニカムボール、お子さんのお祝いにいかがでしょうか?