
2024.3.14 子育て
日本人はなぜ桜や花見が好きなのか?!子連れで花見の際の注意点も解説!
(はじめに)
日本の人々が愛おしく思う桜の花。きれいなものですが、どうして花見という文化ができたのでしょうか?
今の花見になるまでどんなことがあったのでしょうか? 子連れで花見の際の注意点も解説していきます。
1.桜は神聖な木
桜の語源は、稲(サ)の神様が乗り移る座(クラ)から「サクラ」という説や、「コノハナサクヤヒメ」という、花の種を蒔き咲かせたとされる神様から「サクヤ」を取って「サクラ」となった説があります。昔から神聖なものとされています。
2. 花見の始まり
始まりは嵯峨天皇の「花宴の節」から始まったとされています。それから貴族の間で流行し、春の恒例行事として親しまれていたようです。
それから時が経ち、豊臣秀吉、徳川家康など有力な人物が集まり、「吉野の花見」を行われました。その花見は5000人が集まり、5日間開かれ、千本の桜が移植された山で行われた大規模な花見でした。
そのからさらに時が経ち、江戸時代にて当時の将軍が桜を植えさせ庶民に花見を勧めたことから、庶民にも花見の習慣が広がったとされています。
3.どうして桜が好まれるのか
ここまで桜が好まれる理由に、きれいなものであると同時に
春の到来を表す花であることや、美しくて儚い花であることが考えられます。
冷たくて厳しい季節である冬が終わり、明るくて色々な出来事がはじまる春が訪れることは、昔も今も心が賑やかになり、楽しみにしていたことでしょう。
そして楽しみにしていた春を歓迎するように美しい桜をみられることは最高の思い出だと想像できます。
それに加え、楽しみにしていた花が満開になってからあっという間に散ってしまうことも人々をより夢中にさせることでしょう。
4.お子さんとの花見の注意点
・花見の場所は公園や広い場所にする
子どもは大人たちとは違い、花に興味がない可能性があります。
花見よりも遊びたい子もいるでしょう。そのため広い場所がとれると良いでしょう。
・トイレの場所を確認しておく
子どもの急な「トイレに行きたい」と伝えてきてもすぐに連れていけるように確認しておいてください。
・他人のシートと離れた場所取り
子どもは他の人のシートに入らないように伝えても、上手く分かってくれないこともあります。他の人と離れた場所取りができれば安心です。
・子どもの飽き対策
花見に興味のない子どもは何か遊びになるものや気分転換になることがないと泣き出してしまう可能性があります。公園をお散歩する、好きなおもちゃを使うなどして対策を取りましょう。
・毛布などで防寒する
季節は春でも、肌寒い日や風で寒い日もありますので毛布などで寒さ対策も必要です。子どもは大人と違い、繊細である場合が多いことを意識してください。
・お酒の注意点
お酒を飲むと判断力が鈍りますし、帰りの車の運転もあります。子どもの対応もあるため気を付けておきましょう。
・人前でオムツ交換はしない
人がお花を楽しんでいる中、その近くでオムツ交換は控えましょう。
周りのことも考えて花見を楽しむという意識でいましょう。
交換する場所はトイレの近くでしましょう。また、オムツを捨てる場所が無いこともありますので、オムツ専用の袋を持っておいてください。
(まとめ)
子どもがいると対応もありますが、準備と意識を整え、子どもと一緒に楽しみましょう。
子どもが嫌で中止になってしまっても「年々、少しずつ楽しめるといいな」と余裕のある考え方ができると良いです。
お子さんも成長するにつれて一緒に楽しめるかもしれません。周りの人もお花見を楽しみにきていますので、そのことも意識してみんなが楽しめるようにしていきましょう。









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