2018.11.2 子育て
小学校の英語教科化は怖くない!心配な親子のために学習への考え方をご紹介♪
目次
●「教科」としての英語は怖い? ~パパ・ママや子どもの不安
以前執筆した記事でもお伝えした通り、
2020年度に日本の英語教育は大きく変わります。
(詳しくは下記のリンクをご参照のこと!)
「本格化する小学校の英語教育!子どものために親が準備出来ることはこれだ」
この時にも 少し触れさせていただきましたが、
英語が正式な教科となることに
不安を感じている親御さんや、お子さんも多いのでは…?
そこで、上記リンク先の記事では
まず「楽しく英語に親しむ方法」に触れてみましたが、
「教科になることで、覚えることが増えるんじゃないか」
「テストや通知表で、数値化された成績がつくのが怖い…」
などの心配もあると思います><
そこで、今回はそういった不安への対策となる考え方を
ご紹介していくので よろしくお願いいたします!
●「英語が教科になると、覚えることが増える」というのは間違い!
見出しで示しておりますが、前述の一つ目の不安要素
「英語が教科になることで、覚えることが増える」
というのは…
ずばり、大きな間違い! です。
親御さんの世代の中学英語では、
中学校に入学すると同時に いきなり「英語」という教科が増えて
「読み書き」や「話す」「聴く」といった学習を
いきなり全部こなさなければなりませんでした。
その影響もあってか、前述のような不安をもつ
親御さんが多いようなのですが…実は!
現在検討されている小学校での「英語」「外国語活動」や、
また中学校の「英語」の時間でもそうなのですが、
そういった、生徒の負担になる学習のしかたは
させないように…と 準備が進められているのです♪
●「英語学習に成績がつく」ということも、深刻にとらえないで!
さて、続いては二つ目に挙げた
「英語に成績がつくのが怖い」という不安への対処法!
成績がつくこと自体を、気にしすぎることはなく、
寧ろ前向きにとらえてもいいというのが 筆者の私見なのですが
その理由について ご紹介していきますね。
学校の勉強というものは、往々にして そうですが
「成績がつくから」「悪い成績をとりたくないから」
という理由で 頑張ってしまう子もいます…。
しかし 成績を良くすることにばかり囚われたり、
テストのためだけに勉強をして 知識が残らなかったり、
そういった学習の仕方は 残念かな、と筆者は思うのです。
それよりも、成績はあくまで目安という風に考えましょう!
単なる「目安」ばかりに一喜一憂するのではなく、
英語の勉強をすることで、どんなことが
出来るようになるのか?
自分は英語を学んで、何をしたいか?
そういったモチベーションの高め方が出来ると
理想だなぁ…と 考えております!
英語の教科に限らず、将来、
学生時代を思い返したときに
「あの頃、がんばって勉強して良かったなぁ」
と思えると良いですね♪
●そもそも我が子に英語への恐怖心を抱かせないためには?
ちなみに、どうしても恐怖心が芽生えることに対し
心配がある場合は、早くから我が子を英語に親しませ
慣らしておくのもOKですよ。
人間は 年齢が上がるほど、分からない事柄を恐れたり
苦手なことに対し強く拒絶するようになったり
してしまう面がありますので…!
↓早期英語教育については こちらの記事もご参考に↓
「子どもが英語・外国語を習い始めるのにベストな時期・適した年齢をお教えします!」
「幼児期からの英語教育で外せない大切なポイントはこれ!真に子どものためになる学習を」