2019.1.7 子育て
知っておきたい!赤ちゃんのための正しい抱っこ
小さい頃は抱っこ嫌いだったtomoちゃんです。
今回は、赤ちゃんの抱っこの種類やおすすめの抱っこをご紹介します。
抱っこの種類
以下が抱っこの代表的な種類です。
1.横抱き
出展:「How to Hold a Baby」より引用
https://www.wikihow.mom/Hold-a-Baby
赤ちゃんが上を向いた状態で側面を密着させて抱きかかえる方法です。
赤ちゃんの顔が良く見えるのでコミュニケーションをとる時に有効です。
2.縦抱き
出展:「How to Hold a Baby」より引用
https://www.wikihow.mom/Hold-a-Baby
首がすわらない内は赤ちゃんの頭を抱っこする人の肩で支えるような姿勢で抱き、首がすわっている場合は赤ちゃんの胸元を抱っこする人の胸元に引き寄せるように抱く方法です。
体が密着している面積が広いためか、赤ちゃんが安心する効果が得られます。
3.腹抱き
出展:「How to Hold a Baby」より引用
https://www.wikihow.mom/Hold-a-Baby
赤ちゃんをうつ伏せにした状態で抱く方法です。
赤ちゃんがげっぷが出なくて苦しいときに楽な姿勢です。
4.フットボール抱き、クラッチ抱き
出展:「フットボール抱き授乳方法」より引用
https://ameblo.jp/luvmimi1119/entry-11220695526.html
赤ちゃんを脇に抱えるように抱く方法です。
授乳時によく用いられます。
おすすめの抱っこは?
腹抱き、フットボール抱きなどは状況に応じて使うとして、普段抱っこする際におすすめの抱っこはどういったものがあるのでしょうか。
1.コアラ抱っこ
出展:「【助産師監修】新生児・赤ちゃんの抱っこの方法はどうすればいい?抱き方の種類やコツ、注意点について」より引用
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/1152
縦抱きの一種です。
赤ちゃんの足がカエルのようにM字に開いている状態での縦抱きです。
縦抱きなので、赤ちゃんが安心でき、愛情を感じられる抱き方です。
日本小児整形外科学会が推奨している抱っこでもあります。
2.浮き輪抱っこ
出展:「【助産師監修】新生児・赤ちゃんの抱っこの方法はどうすればいい?抱き方の種類やコツ、注意点について」より引用
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/1152
横抱きの一種で、抱っこする人の腕の中に赤ちゃんのおしりが入るような形での抱っこです。
この時、赤ちゃんの足はあぐらか、足の裏同士を合わせるようにします。
横抱きで顔が見えるので、声掛けに向きます。
この二つは赤ちゃんに起こりやすい「先天性股関節脱臼」の予防に向いています。
浮き輪抱っこで赤ちゃんの足をあぐらにしてあげるのはこの脱臼の予防のためです。
二つの抱っこの特性を生かし、普段はコアラ抱っこ、コミュニケーションをとる時は浮き輪抱っこという使い分けをすることをおすすめします。
赤ちゃんに合った抱っこで、健やかに育てたいですね。