2019.4.21 料理
ソーセージとウインナーの違いって何?
皆さん、ソーセージもウインナーもお好きな方が多いと思われますが、そもそもソーセージとウインナーの違いをご存知ですか?
子どもに聞かれたときにちゃんと答えられますか?
何気に食べているものでも知らないものってありものですが、知っておくと子供との会話にも使えますよ。
そして、いきなり答えを言ってしまうと、
肉を腸詰めしたものを総称して「ソーセージ」と呼びます。
その細かい分類として、ウインナーが存在します。そして、ウインナーの正しい名前は「ウインナーソーセージ」なのです。
日本農林規格(JAS規格)では以下のように定義されています。
一例をご紹介いたします。
〇ウィンナーソーセージ
ケーシング(動物の腸、なかには人工のものも)には、羊の腸が使用され、太さが20ミリ未満のもの。
〇フランクフルトソーセージ
豚の腸が使用されており、太さが20ミリ~36ミリのもの。
〇ボロニアソーセージ
牛の腸が使用され、太さが36ミリ以上のもの。
どうやら、使用されている食材と大きさによってソーセージの呼び方が変わっているのですね!
これで子供に質問されても大丈夫でしょう。
また、市販のソーセージの中には3つに品質の基準が分かれており「特級・上級・標準」が記されています。
購入されるときには、一目見てみるといいかもしれませんね!