2020.4.17 子育て
家計簿が全然続かない!そんなママさんへ 家計簿の目的などの「見直し」でラクに続けよう
コロナウイルスの関係で、出かけられないので家計の管理もしやすい時期だ~!と勝手に思っております。
私もなかなか家計簿が続かない人間でしたが、続くようになったのはある方法を取り始めたからでした。
それは次に書かせていただきますが、続くようになっても計算の漏れがあるような気がしてしょうがないというのが今の悩みです…
そこで今回は、家計簿をなんでやりたいのかという目的などの「見直し」をしてみようという内容で記事を書いていきたいと思います。
まず、ずぼらな私が家計簿を続けられるようになった方法
それは…
*『アプリでの家計簿に変えたこと』
*『毎回レシートをくださいというようになった』
*『毎日家計簿は付けない!レシートをもらえない時とレシートがパンパンになった時にだけ行う』
ことをするようになってからです。
完璧を求め過ぎない!赤字でも凹まない!というのが大切なのではないかと思いますが
それ以外は特別なことをしていないので、非常にざっくりとしか記録できていないのが現状です。
【家計簿の目的】が何かが決まっていないと、諦めちゃう人多し!
ここで、知っておきたいのは家計簿をつける根本的な目的です。主に
①記録のみ
と
②支出カット(見直し)
となります。
②の支出カットには、買ったものや金額だけでなく「なぜ」買ったのかも大事になります。
また②支出カットには、1か月などの決まった範囲で見直す機会を作るのが重要だと言えます。
その見直す機会に
「なぜ」買ったか、買って後悔したか、買ったけど使っているかなど自分の感情で○△×も見てみると良いかもしれません。
見直しの前に、毎月どんな目的だったのかを決めると、次の策が立てやすいです。
何のためにいくら貯金をしたいのかから見直してみると分かりやすいかもしれません。
・旅行にいきたい
・家を建てる際の頭金を貯めたい
・子どもの教育資金
・車が欲しい
などです。そして、次にいつまでにそれを貯めたいのかまで決めます。
そして、「必要な金額」÷「今からの期限」をして、月々の貯金額を出していきましょう。
家計簿の「見直し」をしてみよう
やっぱり貯蓄は「貯金額は先に引いておく[b:“先取り貯金”」]が一番だと思います。
しかし、毎月赤字で悩んでいる方には、「収入」-「支出」=「貯蓄」で始めは進めてみましょう。
見直すポイントは
*収入 → 年間でいくらの収入があるのか 児童手当なども含めてあるか
*固定費 → 月収とのバランスはとれているか
(収入と支出が5万程度の差だと赤字になりやすい)
*生活費 → 毎月引き落とす額を一定にできないか※カード払いも含める!
*特別費 → 計上を忘れているものはないか!特別費が家計を崩す元
※「固定費」=毎月発生するもの(多少の変動はOK)小遣いや習い事も含めてよい
※「固定費」の中でも、年払いの車保険などは金額も大きいため「特別費」と換算
「特別費」=年払いの支出、車検、旅行、家電、家具、趣味の受講料なども含む
※「生活費」=「特別費」を除いた金額
※「生活費」は、毎月金額を変動させないこと!余ったら別の銀行口座などに貯蓄として入れていくのも一つの方法です。そして、赤字になった月の補填として使いましょう!
※「貯蓄」と「特別費」の銀行口座は一緒にしないこと。「貯蓄」の口座は、キャッシュカードを持ち歩かない。むしろ隠しておいて1円もおろさない!を徹底しましょう。
いかがでしたでしょうか。
私自身も家計管理がまだまだですが、ぜひ家計簿を続かせたいと思うママさんたちに届けばいいなと思います。