来年こそはなりたい自分になる!新年の目標の立て方と継続するコツを解説!

2020.12.24 子育て

来年こそはなりたい自分になる!新年の目標の立て方と継続するコツを解説!

#知育#教育#習い事

2020年も残すところあとわずか。今年は大したことはできなかったので

来年こそは目標を達成してなりたい自分に近づこう!と意気込んでらっ

しゃる方も多いのではないでしょうか?今回の記事では新年の目標を

立てる時に気をつけたいことや、挫折せずに続けていくコツをご紹介します!

来年は頑張っていい年にしたい、と思っている方はチェックしてみて下さい!

目標の立て方





① やりたいことを書き出してみる

まずは自分のやりたいことを紙やノートに好きなだけ書き出してみましょう。

次にそれらのやりたいことを細かく分解して具体的に何をやればいいのかを

考えて書き出していきます。これらの作業を実行する時にXmindという

便利な無料ツールもあるようなので活用してみましょう。

(Xmindは、マインドマップと言って自分の脳内にある言葉を書き出すツールのアプリバージョンです。手書きで、マインドマップを書いてみるのも良いでしょう。)

② ジャンルごとに分ける

目標は1年を有意義に過ごすための「地図」または「道しるべ」のようなものと

お考え下さい。1年の目標は例えば「仕事」「ダイエット」「趣味」「家族」

「自己啓発」といったジャンルに分けることができます。その中で重点的に頑張

りたい分野を2~3つに絞り、「新年は○○を頑張る年」と位置づけてもいいでしょう。

③ 目標の指針を決める

その目標を達成することによって、どんな自分になりたいか、という自己像のイメー

ジを持っておくことは大切です。誰かにやらされているという気分でやるのでは途中

で挫折する可能性が高くなります。例えばダイエットなら「やせることによって健康

な体が維持でき、自分の着たい服も着られるようになる」といった目的をしっかり持つ

ことです。

④ 結果目標とプロセス目標を決める

結果目標とは「英語検定に合格する」といった具体的な成果で、プロセス目標とは

「英語の勉強を一日一時間やる」といったような実行するべきことを指します。

特にプロセス目標を明確化してしっかり実践していくことがなりたい自分に近づく

ための肝となります。

⑤ 目標は定期的に見直す

目標を立てっぱなしにするのではなく、期間を決めて見直すことも大切です。

自分なりのチェック表や「やることリスト」を作成し、2カ月に一度くらいは見直

してみるのです。特に手探りで始めた場合は、進捗状況によっては調整してより

現実的な目標に立て直す必要性も出てくるでしょう。その時目標に向けて今自分が

どれくらいできているかが一目で分かるように工夫してみましょう。

モチベーションが下がった場合の対処法





① 他者に宣言する

達成したい目標があれば、自分の心の中だけで思うのではなく、気の置けない

仲間などに宣言することもモチベーションを保つための一つの方法です。

人に言った手前自分が少々やる気がなくてもやらざるを得なくなります。

仲間同士で目標を言い合ってお互いに切磋琢磨するのもいいですね。

② 嫌になったらやめてしまう

もしやらされている感やその目標を実践するのが嫌になってしまった場合は

やめても結構です。人間苦痛なことは長続きしません。その時には上述した目標の

指針をしっかり思い出してどんな自分になりたいかを具体的にイメージし、それに

沿うような目標を再設定してみましょう。

③ やる気がでるような音楽や楽しめるツールを活用する

この音楽を聴くとやる気が出ると感じられる曲を普段からストックしておき

折に触れて聴いてみるのも効果的です。本や映画でも何でも良いですが、音楽は

耳で聴くだけなので気楽に取り入れやすいツールだと思います。ストックがな

ければ自分の好きな曲を聴くのもいいですね。

まとめ





いかがでしたか?新年の目標なんて立てないよ、という方もいらっしゃるかと

思いますが、ただ漠然と「こんなことをやりたいな」と思っているだけでは何も

変わりません。なりたい自分になるためには目標を具体的に決めておいた方が

むしろ楽ともいえます。目標は立てるだけタダ、失敗してもいいので気楽な気

持ちで立ててみてはいかがでしょう?

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