頼るのも大事!パパに育児を頼る方法!

2021.10.11 子育て

頼るのも大事!パパに育児を頼る方法!

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ママは家事に育児に毎日大変です。
ママが猫の手も借りたいくらい忙しいのに、パパが全く育児を手伝わない家庭もあるかと思います。
今回は、普段手伝わないパパに育児を手伝ってもらうにはどうしたら良いのかをお伝えします。




頼ることに罪悪感は必要ナシ!


誰かに頼ることや、自分の時間を持つことに罪悪感を覚えるママは多いようです。
しかし、自由に使える時間がないままストレスを抱えて生活をしていると、自分だけでなく周りも心配してしまいます。

ストレスがかかった状態でパパや子供に接すると、どうしてもイライラしてしまいますよね。

そのあとに、強く言ってしまった…と凹んでしまうとより辛いかもしれません。

また、ストレスによってうつ病などの精神疾患や思いもよらぬ怪我や病気に繋がることもあります。
ママが動けない状態では、残った家族は右往左往してしまうでしょう。

自分ひとりで抱え込まず、まずは身近な人に相談してください。
家族を守るためにも、自分を大切にしてくださいね。


パパに頼るためのポイント3選!


では、ストレスを減らすために自分の時間を作るにはどうすればいいのでしょうか。
今回はパパとの休日の家事・育児分担を考え直してみましょう。
ここからは、パパに頼るためのポイントをご紹介します。

「指図」はNG!「お願い」してみる
人というのは指図をされると、つい反発してしまうものです。
「お皿洗ってよ」「子供の相手してよ」というような言い方はNGです。

ここは少し言い方に工夫をして「お願い」してみましょう。
「お皿洗ってくれたら嬉しいな」「○○ちゃんがパパと遊びたいみたい」というように、お願いするような言い方を心がけてみてください。
「私には難しいけど、パパならできると思って…」というスタンスでお願いすることで、パパの「助けてあげたい」という気持ちを刺激するのです。

もちろん、最初はパパも不慣れで上手にできないかもしれません。
しかし、口を出すのはグッとこらえて、最後までパパに任せてみてください。

そして、終わった後は必ず感謝を伝えてあげてください。
特に育児は、パパが何度も手伝ううちに、子供との関係性も出来てきて、自然と子供の相手をするようになっていきます。

一日の「やらなければならないこと」を書き出してみる
一日の家事・育児で「やらなければならないこと」を紙に書きだして、それをパパに見せながら休みたいという意思を伝えてみてください。
男性は理屈で伝えた方が素直に理解することが多いです。
書き出した紙をもとに分担しても良いですし、大変さを訴えたうえで「助けて」と、週に1日だけ任せてもいいか聞いてみるのも良いでしょう。

兎にも角にも、ママだけに負担がかかる育児はなんとしても避けたいところです。

最終手段「強制的に任せる」
ここまでの方法で育児を手伝わなかったり、大変さが分からなかったりしたパパには強制的に1日任せるのもひとつの手段です。
方法は「仮病を使う」「一日家を空ける」の2つがあります。
心苦しさはありますが、グッとこらえて実践するのも手です。
仮病で寝ていればゆっくり休めますし、一日家を空けるのも気分転換になって一石二鳥です。

とはいえ、子供が小さいうちは予想できなかった事故など危険が伴うため、この方法はおすすめできません。
あくまでも最終手段ですが、育児の大変さを伝えるには一番の方法でしょう。


まとめ


今回は育児でパパに頼る方法をお伝えしました。
何よりも「パパも仕事で疲れているだろうから頼み辛い…」と何も言わないでいるよりは、ダメ元でもしっかり話し合ってみることが大切です。
少しでもママの負担が軽くなることを願っています。

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