2021.12.15 料理
脇役だけじゃない!里芋を使った美味しいレシピ3選
冬になると温かい食べ物を食べたくなることはありませんか?
煮物料理、お鍋……そのような料理の脇役にオススメなのが里芋です!
イモ類の中でも特にヘルシーな里芋について、一緒に見ていきましょう!
目次
1.里芋について
里芋は、元々アジアにある暑い地域の食べ物でした。
縄文時代には日本に伝わっており、古くからある食べ物だと言われています。
そんな里芋について、詳しく見ていきましょう!
(1)里芋に含まれる栄養素
里芋にはカリウムが多く含まれています。
このカリウムには、ナトリウム(塩分)を排出する作用があり、塩分の調整を行ってくれます。
他にも、胃の粘膜を保護し、胃腸の機能を高めるムチン。
腸の働きを活発にすることで、血糖値やコレステロール値の上昇を抑える効果があるガラクタンなども含みます。
また里芋はカロリーが低く、とてもヘルシーです。
(2)里芋の旬
里芋の旬は品種によって異なります。
主に以下2つの旬があります。
・8月~10月
・12月~1月
(3)保存方法
里芋は寒さと乾燥に弱いです。
新聞紙に包み、冷暗所に置いて保存してあげましょう。
(4)選び方
縞模様が等間隔の、おしりが固く締まった里芋がオススメです。
洗われた里芋よりも、泥つきの里芋の方が保存に向いています。
2.里芋を使ったレシピ
里芋をあらかじめレンジで温めることで、時短になります。
(1)おばあちゃんの煮っころがし
作者さんのおばあちゃんが作っていたという、里芋の煮っころがしのレシピです。
作り方がシンプルでオススメの煮っころがしレシピです!
レシピはこちら!
(2)里芋の照り焼き
里芋を使った時短レシピです。
甘辛タレが里芋に絡まり、美味しそうな里芋料理です!
レシピはこちら!
(3)里芋のジャーマンポテト
じゃがいもではなく、里芋を使ってジャーマンポテトを作ってみるのも面白そうではないですか?
レシピはこちら!
3.山形の芋煮会について
里芋を使った大きな行事があります。
それが、毎年9月に山形で行われる『日本一の芋煮会フェスティバル』です!
直径6mの大きな鍋“大鍋”を使って作られる芋煮を食べるために、多くの人が集まります。
詳しくはこちらの公式ホームページを参照してください。
4.まとめ
里芋について、いかがだったでしょうか。
この記事が、里芋を美味しく食べるきっかけになれば嬉しいです。