2022.6.20 子育て
家事代行サービスはあり?メリット・デメリットを紹介します。
家事代行サービスはあり?メリット・デメリットを紹介します。
最近では、女性の方も働く人が増え、高齢者の方の単身世帯が増えたことにより、家事代行サービスを利用する人が増えてきています。
今回はその家事代行サービスを利用するにあたってのメリット、デメリットをご紹介したいと思います。
目次
家事代行サービスとは
自宅での家事を他の人にやってもらうサービスのことをいいます。
洗濯や掃除など、普段やっているほとんどの家事をやってもらえます。また、買い出しや郵便の受け取りも依頼することができます。
ここからは家事代行サービスのメリットをご紹介します。
①休める時間が増やせる
仕事の後で家事をするとなると、休む時間が寝るときだけくらいになってしまいます。そのような時に家事代行サービスを利用すれば、家事をしてもらっている間に休むことができます。
無理に体を動かして体を壊すよりは、しっかり休んで次の仕事を元気にやるほうがいい場合もあります。
②家族とコミュニケーションをとる時間ができる
こちらも仕事と家事を両立すると、お子様など家族との時間を取ることがほとんどできなくなってしまいます。
会話も簡単なことばかりになってしまい、つながりも淡白なものになってしまい、家族の絆もおそろかになりがちです。
そこで家事の時間を代行してもらえば、その時間を家族との関係に時間を割り当てることもでき、お子様の宿題を一緒に見てあげるなど、色々と時間を割り当てることができます。
③家事のコツを学べる
家事代行サービスの方々は、家事のプロフェッショナルが揃っています。
様々な効率の良い掃除や家事の仕方を知っていますので、その姿を見るなり、相談することで自分の家事のレベルを上げることもできます。
一度家事を学ぶという意味でも代行サービスを利用するのも一つの手なのかも知れません。
メリットもありますが、デメリットもあります。それらも紹介したいと思います。
①料金がかかる
サービスをしてもらうにも、当然料金が発生します。
家事なら自分でもできるから、その家事をやってもらうのにお金を払うのはもったいないと思う人もいると思います。
料金を払ってまで家事をしてもらう価値があるかはその人により変わります。
②家の物を壊されてしまう可能性がある
家事代行サービスも人がやっているため、仕方がないことではありますが、予期せぬ事態で家の物を壊してしまう可能性があります。
家の物を壊してしまった場合、家事代行会社の損害保険で弁償などしてもらえますが、場合によっては契約対象外となって、保証してもらえない場合があります。
③会社がトラブルを仲介してくれない場合がある
家事代行サービスのスタッフと相性が合わない、家の物をなくされたなど、トラブルが発生した場合は会社側が仲介をしてくれてトラブルを解決してくれるのですが、中には仲介をしてくれず、問題が解決しづらい場合があります。
特にマッチング型と言われる家事代行サービスの場合は、利用者が直接スタッフと契約をするため、会社側もトラブル解決は利用者とスタッフに任せている場合があります。
このような時はお互いに話し合い、解決できればいいのですが、その時の雰囲気はあまりいいものとは言えないでしょう。
まとめ
自分の時間や、休む時間を作るために家事代行サービスを利用するのはいいと思います。
その時に、デメリットももちろん発生してしまいますが、そのデメリットに対して対策を練ってから利用するというのも良いかと思います。