血圧は捏造された病気?低血圧と朝起きられないは関係ない?

2019.12.5 健康・美容

血圧は捏造された病気?低血圧と朝起きられないは関係ない?

#健康

めちゃくちゃ低血圧のなっちゃんです。

しかし、私は生活で低血圧で問題ないと思っています。
血圧が高い低いで一喜一憂されている方もいらっしゃいますが、

血圧は特に病気というわけではないのです。

さらに、低血圧だから朝起きられないということは結び付かないってご存じでしたか。

そこで今回は、血圧に関して悲しい気持ちやどうしようもない気持ちになってしまう方に向けて記事を書いていきたいと思います。



低血圧で朝起きれないは医学的根拠なし



低血圧でも起きれる人はいるし、高血圧でも寝起きが悪い人もいるのが事実です。

そもそもの話をしますが、血圧とは、血液が心臓から送り出され、血管にかかってくる圧力のことを言います。

そして低血圧とは、大きく3種類。
本態性低気圧 → 多いのは虚弱体質の若い女性
起立性低血圧 → 立ちくらみなど健康な人でも栄養状態によって起こる
症候性低血圧 → 何らかの疾患が要因(その疾患の治療を)

そして、なんと日本には低血圧の基準はないのです。

【低血圧の定義】

・世界(WHO)→最高血圧100mmHg以下、最低血圧60 mmHg以下
・日本(高血圧学会)→基準なし

高血圧も降圧剤を摂取することで脳梗塞のリスクが上がる!



高血圧も薬を飲むから余計に体がおかしくなるのです。高血圧を助長しているのは、まぎれもなく「高血圧に効く薬」です。

低血圧もですが、高血圧はほっておけばいいのです。

一日の中でも、40~50mmHgの変動はあります。



朝起きられない本当の理由は、「自律神経の乱れ」



交感神経(興奮など)と副交感神経(リラックス)が12時間ごとにうまく切り替えられないから、寝起きも悪くなるのです。

精神的なショックや神経系の病気、更年期障害など要因は多岐に渡るが、最近でいうと夜にスマホやPCのブルーライトを浴びすぎているのも要因として大きいです。

栄養を摂り、ストレス発散のために運動をするなど、薬に頼る前に生活のリズムに目を向けることが何より大切です。


いかがでしたでしょうか。
低血圧は問題だ!という意識があると、「病は気から」で病気になった気がしてしまうので、決めつけないことが大切です。


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