2018.10.4 妊活
知っておきたい妊活ダイエットの正しい知識 運動編
ダイエットには体を動かすことが大切ですよね。
体を動かすと、ホルモンバランスが整ったり基礎代謝が上がったりと、妊活にも良い効果が
得られます。
とはいえ、激しすぎる運動は、活性酸素を発生させるため逆効果です。
やせたいからといって、やりすぎるのは禁物です。
それでは具体的にどんな運動が効果的なのかご紹介していきます。
腹筋運動やスクワット
妊活中のダイエットのポイントは消費カロリーをアップさせることです。
筋肉を鍛えることで寝ている間でも筋肉がカロリーを消費する基礎代謝を上げることが出来ます。
無理のない範囲で腹筋運動やスクワットをしてみたりするのもいいかもしれません。
ヨガやピラティス
ゆっくりとした動作で女性にも負担なくできるヨガやピラティス。実は妊活にも効果がある運動として、
取り入れる方も多くなってきています。
ヨガやピラティスは激しい運動はなく、筋肉にゆっくりと負担をかけていくので、
ストレスを感じずに運動効果を得られます。
また、ヨガは呼吸法も大切と言われており、常に新鮮な空気を吸っていることで、血液の循環が良くなり
代謝アップにもつながります。
体を芯から温める効果もあり、妊活においてもっとも適した運動といえます。
スロージョギング
ジョギングを始める方も多いと思われますが、より体の負担が少ない
「スロージョギング」がおすすめです。
ゆっくりと走ることで乳酸が溜まりにくく、あまり負担を感じずに楽しく
走ることができます。激しい運動をすると活性酸素が大量に発生してしまうのですが、
スロージョギングは活性酸素が発生しにくい運動としても取り上げられています。
活性酸素は妊活の大敵ですから、妊活中の方にもおすすめの運動ですね。
まとめ
妊活中にダイエットを行うときは体重を減らすことばかり重視するのではなく
やせやすいように体質を変化させることが大切です。
やせて適正体重になることも妊娠のしやすさにつながりますが、
体質が変化することも妊娠のしやすさにつながります。
ダイエットするなら妊活にも効果的な方法を選んで行いましょう。
ご紹介した方法を参考にして、自分なりのダイエット方法を見つけてみてくださいね。