男性の妊活でまず最初に知っておきたい自分の状態

2019.2.15 妊活

男性の妊活でまず最初に知っておきたい自分の状態

#妊娠基礎知識#健康

妊娠活動、妊活を続けていく中でなかなか妊娠できず、不妊治療を始める夫婦は年々増えています。

しかし、日本では不妊治療の認知度は低く、しばしば、男性側に問題があったり、男性女性、両方に問題があるのに女性側に問題があるとみなされてしまうケースもあります。

そして実際に、不妊治療は女性が主体的になって行われるとみなされることが多いです。

では、男性側に問題があった場合どうすればいいのか。今回はそこに焦点を当てていきたいと思います。

不妊治療専用のクリニックを利用する



不妊治療に特化したクリニックがあります。そこで男性の精子を検査することができます。

検査としては精液検査があります。

自宅なり医療機関なりで射精後三時間以内の精子を検査し運動量や量に問題ないかなどの診断を受けることができます。

もし、問題があると診断された場合、泌尿器科でさらなる検査を受ける必要があります。

内容としては、ホルモン検査、血糖値、肝機能、染色体、などを検査されます。

東京千代田区のエスセットクリニック

大阪は梅田の大阪梅田紳士クリニック

愛知県名古屋市のおち夢クリニック名古屋


等のクリニックがあります。

アプリを使う



しかしながら、クリニックに行くのは抵抗感があったり、時間がない場合も考えられます。

そこで、アプリを使用してみてはいかがでしょうか。

こちらのSeemというアプリは家でキットと連動する精子セルフチェックアプリです。これを使えば家で精子のチェックができます。

複数チェックをすることで傾向などが分かります。

使用方法として、精液を採取し、15分間待って、精液を混ぜ、レンズに乗せ、アプリで撮影する、といった流れがあります。

まずはこちらを使って自分に問題があるのかどうか判断してみてはいかがでしょうか。

先に貼ったリンクからや、Amazonなどでも購入ができるそうです。

問題があったらクリニックに検査に行くなど、本格的に行動に行動を移すなどがいいと思います。

まとめ



妊活していても一向に妊娠できず、不妊治療を開始するというケースは今増え続けています。

妊活しているカップルが問題に気付かず、放置したまま妊活を続けていくと、最終的にはもう妊娠して出産が難しい年齢になってしまう場合もあります。

なので、そうならないようにも、男性も女性も主体的になって不妊治療をしていくべきではないでしょうか。

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