2018.11.29 子育て
子どもの英語教育、小学生までにやりたいことはこれ!オススメの学習法をご紹介
こんにちは!
以前の記事で、
『早期英語教育の誤解!「臨界期」は存在しない&無理やり習わせるのはやはりNG』
というものを書かせていただいております。
(ご一読いただければ 嬉しいです♪)
上記リンク先の記事では、子どもの英語教育は
「早くやらなければいけない訳ではない!」
と、はっきりお伝えしています。
無理やり教えるのは、お子さんのモチベーションを左右する
「本当に避けたい行為」ですからね…!><
しかし、我が子が興味をもって
英語に取り組んでくれそうな場合は
出来れば「小学生までに」という括りで…
是非やっておきたい学習法があるのです!!
今回は、そちらをご紹介いたします。
●なるべくスタンダードな発音を身に付けさせておく!
『子どもに英語のスペルを教えるなら、いつからがベストな時期か教えます!』
という記事でも触れておりますが、
最初はやはり リスニングから学ぶのが◎。
しかし、この「リスニング」「英語を聞かせる」
というプロセスには、注意点があります…!
それは「スタンダードな発音の英語を聞かせ、
身に付けさせる」という点です。
日本語で言うと、訛りの強い地方の方言を
覚えさせるのではなく
標準語(もしくはそれに近いしゃべり方)を
学習させる…ということですね。
その点に於いてオススメの学習法は
「英語の幼児向け番組を見せる」こと!!
特に「何度も観てもらう」ことがポイントです^^
この段階では 子どもが英語を理解できるかどうかより
興味をもって、面白く観てもらえるかが大事なので
そういう意味では 幼児向けの番組というのは
非常に良いツールになってくれると言えます☆
有名な「セサミ・ストリート」などもオススメ。
ネイティブに近い速度で会話していますし、
大人でも勉強に使えるのでは? というほどですよ。
そういえば、こういったことには
こちらの記事でも触れていましたね。↓
『続・自分の子どもに英語への興味をもたせる方法をお教えします!~早期英語教育の第一歩』
興味がありましたら どうぞ!
●英語で読書! 絵本などをたくさん読んでもらう
さて、先ほどリンクを貼らせていただいた記事でも
実は出てきているのですが…
2つ目の学習法は、
「英語の絵本を読ませる」こと!
アメリカの学校は「リーディング」の教育に
熱心に取り組んでいます。
小学校でも、毎日短い読書の時間が
設けられていると言います。
日本に住んでいるから無理! ということはありません。
図書館で、子ども向けの英語の本を
用意しているところも きちんとありますよ♪
最初は単語や短文だけの本から始めて、
お子さんと一緒に 口に出して読みながら
英語を学んでいけると ベターかと思います!
ちなみに…どうしても本が見つからないあなたは
ネット書店で、子ども向けの洋書のカテゴリーから
「Reader Level 1」と検索すると
そういった英語入門に相応しい本が探せますので
行き詰まったときは やってみてくださいね。
それでは、楽しい英会話ライフを
お子さんとともに お送りください!^^