2019.7.25 健康・美容
「梅雨バテ」かも!?この時期のだるさの原因と対処法をご紹介します
最近「梅雨バテ」という言葉をよく耳に するのではないでしょうか 。
「梅雨バテ」と聞いたことがなくても
「なんかだるいな」とか「疲れやすいな」と感じることはないでしょうか 。
体調を崩す人も増える時期が梅雨でもあります。
そろそろ梅雨が明ける兆しも見えてきましたが、
梅雨が明ける時にだるさを引きずりたくないですよね。
そこで今回は「梅雨バテ」の原因と対策について書いていきたいと思います。
何で「梅雨バテ」が起きるの?
梅雨は湿度や温度が高いため、体の熱を外に逃がしにくくなります。
それによって頭痛や倦怠感、疲れのような症状が出てきます。
体の熱が外に逃げないとどんどん汗をかくことによって、 軽度の脱水症状が起きます 。
梅雨の時期に起こりやすい交感神経の緊張や低気圧による血液の滞りによっても
「梅雨バテ」が引き起こされると言われています。
「梅雨バテ」の対策方法はあるの?
★まずは温度を適温に保ちましょう
じめじめして暑いからといって低すぎる温度にすると余計に体に負担がかかります。
ですので暑すぎず寒すぎず26度~28度の室温に保つのが良いです。
26度~28度だと暑いという方は、 扇風機などと併用させると涼しさを感じやすいです。
湿度が高いですので、除湿機や除湿機能を使うのもおすすめです 。
★飲み物や食べ物にも気をつけましょう
軽度の脱水症状になっているため意識的に水分を取るようにしましょう。
どうしてもしんどい時は経口補水液などを摂取するのも一つの手です。
食べ物で言えば旬のスイカや ビワ、さくらんぼなどを取ってみると良いです。
★日中は交感神経を刺激しましょう
夜に副交感神経を活発にしてリラックスして寝るためにも
日中は交感神経を刺激するのが良いでしょう。
筋トレやストレッチもそうですが、意識的に階段を使うなどの小さなことから始めても良いです。
夜に無駄に交感神経を刺激しないためにも寝る30分前にはスマホを体から放すようにしましょう。
スマホやパソコンなどのブルーライトの光は交感神経を刺激してしまう作用を持っています。
いかがでしたでしょうか。
「梅雨バテ」かもと思った方はこれを参考にしつつ、是非早めに体を休めるという選択をしてみてください。