冬支度、家電製品の点検をしよう！

あの家電製品、久々に使おう！…でもその前に？

昨日まで暖かかったのに、今年は突然やってきた季節の変わり目。
そしてその後はいよいよ本格的な冬到来。寒さが厳しい、忍耐の季節です。
そんな冬を過ごすために必要なのは冬支度。
衣替えや寝具を温かいものに変える、など、準備は多岐にわたります。
そんな中、「はいっと出してOK！」ではないものがあります。

そう、家電製品です。

今回は、そんな家電製品の点検項目や点検方法を記事にしたいと思います。

家電製品を自主点検！

家電製品を点検する項目については、一般財団法人家電製品協会様の
WEBサイト内にある家電製品の安全点検のページに、
様々な情報が掲載されています。
その中から簡単なチェックリストが掲載されている"家族みんなで愛情チェック"
のページを参考にチェックをしていきましょう。

家族みんなで愛情チェックのページはこちら

家電製品別に数台分のチェックリストがあり、印刷して使うのも便利そうですね。
今回は冬支度ということで、とくに"エアコン"、"電気ストーブ・温風機"、"電気暖房機"、
を中心にチェックしていきましょう。

そのほかにもこんな点をチェックしよう

同ページ内に記載されている、"電源コードについてのご注意"の項目も必見です。
やりがちなタコ足配線についての注意や、普段見落としがちな長い間挿しっぱなしの
プラグのほこりなど、様々な注意点が書かれてあり、
家電製品と一緒にチェックしておけば安心できます。
とくにプラグに付着したほこりはトラッキング現象による火災の危険もあるため、
プラグのチェックの際についでに掃除をしてしまうのもアリですね。

さらにこんな点にも注意してみよう

チェックリストでの点検、お疲れ様でした。さて、これでOK！ではありません。
家電製品を置く環境にも注意してみましょう。

・お子様やペットに危険な配置になっていないか

・火災の危険がある配置になっていないか

・水濡れの危険がある配置になっていないか

このほかにも危険な点があれば注意し、対策をしていきましょう。

お子様やペットが近づかないように柵をつけたり、こたつの中のヒーター付近に
こたつ布団やクッションが入り込まないように、状態を目視したりと、
いろいろな対策が考えられます。

冬は夏と違い"温める"家電製品が多いので、注意すべき点が多くあります。
気をつけていきましょう。