2018.9.17 妊活
妊活中に食べたいおすすめの食材 男性編/女性編
妊活中はどんな食事がいいのかなあと
気になりませんか?
そんな方のために積極的に食べたほうが良い食材を男女別に
ご紹介します。
その前に妊活中の食生活についての基本を押さえておきましょう。
妊活に良い食事とは栄養バランスが取れていることです。
可能な範囲で以下のことを意識してみてください。
1.できるだけ毎日決まった時間に3食きちんと食べる。特に朝食を充実させて。
2.外食は少しずつ減らす。ジャンクフードよりも定食など食材の品数が多いものを選ぶように。
3.過食や極端なダイエットは控えてゆっくとよく噛んで食べる。
食生活の基本を押さえたらいよいよ妊活中のおすすめ食材を
ご紹介していきます。
妊活に良い食材
男性編:亜鉛
男性の場合、妊活にいい栄養素は、「亜鉛」を含む食材です。
男性ホルモン「テストステロン」の生成に必要な亜鉛は、
これらの食材に多く含まれています。
・牡蠣
・豚のレバー
・わたり蟹
・煮干し
ご覧の通り、魚介類が多いですね。亜鉛を摂取するサプリメントも
多く出回っていますが、
なるべく食事で摂るようにしましょう。
女性編:葉酸はサプリメントも併用しましょう
女性の場合、妊活中や妊娠初期には特に大切な栄養素だと言われている
葉酸を積極的に摂りましょう。葉酸を多く含む食材は以下の通りです。
・ほうれん草
・ブロッコリー
・モロヘイヤ
・枝豆や納豆などの大豆製品
・いちご
葉酸というだけあり、葉物野菜に多く含まれていることが
分かります。ごはんに納豆をかけて食べても良いでしょう。
妊活中の女性に推進する1日の葉酸量は、食事から摂れる量をはるかに超えているという
調査結果もありますので、サプリメントも併用するのがおすすめです。
最後に妊活中には避けたほうが良い
食材についてご紹介します。
・白砂糖:身体を冷やす作用あり
・カフェイン:一日2杯程度ならOK
・トランス脂肪酸:マーガリン、クッキー、冷凍食品、スナック菓子などに
多く含まれています
・ジャンクフード:食品添加物が身体によくないです
・生肉や生卵:サルモネラ菌に気をつけて
・大型の魚:水銀が胎児の障害を引き起こすことも
・大豆の過剰摂取:過剰摂取が子宮内膜症やポリープ、不妊の原因になることも
いつ妊娠してもおかしくない妊活中には
これらの食材を控えるようにしましょう。
まとめ
妊活中におすすめの食材、避けたほうが良い食材について
ご紹介しましたが、真剣に考えすぎてストレスを
溜め込んでしまっては逆効果ですので
栄養バランスを考えるのがしんどいなと思ったら
サプリメントに頼るのもひとつの方法です。
あまり無理せずに楽しみながら妊活を
おこなっていきましょうね。